腰痛改善にトレーニングが必要な理由(平尾/ジム)：2024年4月11日｜ブースフィット(BOOS fit)のブログ

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投稿日：2024-04-11 12:57:00.0

腰痛改善にトレーニングが必要な理由(平尾/ジム): こんにちは、山路です。
平尾駅徒歩7分のブースフィット代表トレーナーの山路達也は2016年に柔道整復師という国家医療資格を取得しました。
柔道整復師は整骨院を開業する際に必要な資格です。

当時、山路はすでにスポーツクラブにてパーソナルトレーナーとして活動しており土日は部活動や契約チームのトレーニング指導や試合帯同などで大忙しだったのと偏差値の関係(笑)で24歳の時に専門学校へ入学することになりました。
そこで3年間、怪我などについて医学的な勉強をして無事国家資格にも合格することができました。

今回は柔道整復師とトレーナーという２つの視点から腰痛の方に対して運動の必要性
パーソナルトレーニングの必要性について書いてみたいと思います。

腰痛には大きく分けて2種類あります。

腰痛の原因がはっきりしている
【特異性腰痛】
例えばヘルニアや腰椎分離症など
原因がはっきりとわかっているものを指します。

代表的なものに
・ヘルニア
・腰椎分離症(疲労骨折)
・圧迫骨折(骨粗鬆症)
・脊柱管狭窄症(加齢に伴う骨の変化)

などがあります。

これらはレントゲンなど画像診断においてはっきりと認識できるものになります。

原因がよくわからない
【非特異性腰痛】

腰が痛くて病院に行くとヘルニアと言えばヘルニアだけど～みたいな感じでやけにお医者さんの歯切れが悪いことを経験した方は多いのではないでしょうか。
保険請求の関係である程度診断名をつけなければいけないお医者さんにとっても大変なのが、原因がよくわからない非特異性腰痛。

腰痛全体の80%以上を占めており、実は『あなたはヘルニアです』と断言されることの方がよっぽど珍しいのです。

この時痛みがあまりにもひどければ痛み止めを処方されるでしょうが、基本的には休養
つまり動かさないで休んでねという生活指導やコルセット付けますか？という提案
痛みが少なければ筋肉をつけましょうというアドバイスをもらうかと思います。

ここからのお話は最後の痛みが少ない場合の話になりますが続きはまた次回…

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