妊娠中の骨盤と腰痛は関係しているの？：2024年4月17日｜川西アクシス整体院(AXIS)のブログ

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投稿日：2024-04-17 17:52:02.0

妊娠中の骨盤と腰痛は関係しているの？: いつも川西AXIS整体院にご来院いただきありがとうございます。

今回は妊娠中の腰痛と骨盤の開きの関係性について考えてみましょう(^ ^)

骨盤の開きが腰痛に関わることもありますが、
妊娠中の女性の場合は、一般的に骨盤自体が開くことが
腰痛を引き起こす直接的な原因ではないことが多いです。

妊娠中の腰痛の主要な原因は、下記のような要因に関連しています。

＜妊娠に伴う体重増加＞
妊娠中は体重が増加し、腰への負担が増加する可能性があります。
増加した体重によって、腰椎に通常時よりも圧力がかかり、
腰痛が引き起こされることがあります。

＜姿勢の変化＞
妊娠中は体重の増加や胎児の成長に伴い、
姿勢が変化することがあります。不適切な姿勢が腰に負担をかけて、
腰痛を引き起こす可能性があります。

＜筋力の変化＞
妊娠中は骨盤周りの筋肉に変化が生じることがあり、
その筋肉の変化が腰痛に関与することがあります。
特に腰部や骨盤周りの筋肉の弱化が腰痛のリスクを増やす要因となることが多いです。

＜ホルモンの変化＞
妊娠中は女性の体内では特定のホルモン（例：リラキシン）の分泌が増加します。
このホルモンは骨盤の関節を緩め、
出産に備えて骨盤を柔軟にする役割があります。
しかし、このホルモンの作用によって関節が過度に緩み、
腰痛が発生する可能性があります。

上記のように、骨盤の開き自体が腰痛の原因ではなく、
妊娠中の腰痛は複数の要因が組み合わさって発生することが一般的です。

腰痛があって運動など出来る場合には適切な運動やストレッチを行い、
姿勢に気をつけることが大切になります。

それでもお身体の不調が改善されない場合は、当院でしっかりとお身体を確認させて頂き、
根本的な原因を取り除ければと思いますので、お気軽にご相談下さいませ(^ ^)

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