頭痛の種類１：2022年8月21日｜アーユルヴェーディックスパティカ(Ayurvedic Sphatika)のブログ

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投稿日：2022-08-21 11:45:35.0

頭痛の種類１: 雨の日や、デスクワークでの腕の使い過ぎ、目の使い過ぎ、女性の場合は月経などのホルモンバランスの乱れなどで一時的に頭痛がしたり、または慢性的に頭痛がある方もいるかもしれません。

その時は無理をせず、休養するのが一番ですが頭の痛み方で冷やした方がいい方、マッサージで楽になる頭痛とあります、一般的に言われてる見分け方を簡単にお伝えしたいと思いますが、あまりにも頭痛がひどいようであれば、病院などで検査などした方がいい場合もありますのであくまでもご参考までにお読みください。

緊張型頭痛・・・日本で最も多いタイプで、中高年の肩こり持ちの人に多く見られる頭痛。
肩の筋肉が首・頭とつながっているので、「コリ・つまり」が生じると後頭神経が刺激され頭痛が生じます。
鈍痛・頭重感・鉢巻きで締め付けられるような痛みなどの症状。痛みは片側というよりも全体的に表れだらだらと続いていきます。
目疲れからきている場合もあります。

そんな時は、なるべくリラックスする時間を増やすとともに自宅などではゆっくりお風呂に浸かったり、首肩を温めるなど、筋肉を温め血行を促進していくことが大事になり、適度なストレッチなどもおススメです☆☆
ドライヘッドスパによる、頭から首肩にかけての施術は緊張型頭痛にとって大変効果的です。

片頭痛・・・・神経伝達物質のセロトニンが大量に放出された後、不足することで血管が急に拡張します。それが刺激となって血管周囲の三叉神経から炎症物質が出て、痛みとなって現れます。

特徴は、頭の片側あるいは両側のこめかみから目のあたりがずきずきと脈打つように痛みます。
頭痛の最中に、吐き気や嘔吐、光や音に敏感になるなど、痛みとは別の症状が現れることが多いです。
ストレスによる血管の収縮は、その後のセロトニンの不足を引き起こし、片頭痛が起こります。
ストレスの緩和という観点から見たら、ドライヘッドスパは最適ですが、副交感神経が優位になった結果、血管の拡張を引き起こしてしまうことがあるので、その場合には、片頭痛の方は痛みを感じやすくなっています。
痛みが出た場合は患部を冷やしてあげることで痛みが緩和します。

ご自宅で頭痛の症状が出た際に、温めた方がいいのか、冷たくした方がいいのか簡単ですが少し参考になればと思います。