抗がん剤を使用中でもお肌のお手入れできます！：2023年6月11日｜クリアヒーリングサロンのブログ

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投稿日：2023-06-11 23:59:16.0

抗がん剤を使用中でもお肌のお手入れできます！: 看護師アロマセラピストの作田です。

前回に続き、通院治療されながらケアをされている方の事例です。

Ｂ様　40代女性　乳癌と診断され化学療法(点滴での抗がん剤治療)を受けられた方です。

診断された後
「抗がん剤が始まったら肌が荒れるのが心配。副作用が強いみたいだし、髪の毛抜けるのも辛い…。」
と仰っていました。

そのため、治療が始まる前から肌を整えることを提案しました。

それは投薬前から肌の栄養状態やバリア機能を向上する。
そして治療による反応を最小限にする。

この先取りケアをしておくことが、薬剤による反応・副作用が出で来た時のトラブルを最小限にできます。

逆に投薬が始まり肌荒れ(バリア機能が乱れ、肌の栄養が枯渇)してからケアするとどうでしょう？
修復するところからのケアになります。
そこからでもケアはできます。
しかし時間とお金が余分に必要になってしまいます。

治療の行程に合わせて、投薬前の肌にトラブルがないころから小顔造顔フェイシャルコースを始めました。

投薬後はどれだけ反応・副作用症状が出るかわからないので、Ｂ様と通い方を話し合いました。

投薬直後は副作用でしんどいはずだから次回投薬前の副作用が抜けて来店できるタイミングにしました。
そのため吐き気や倦怠感など症状がほぼ無い時にケアできました。
しかし、投薬後の血液検査の結果によっては、もともと予定していた投与予定日とズレることもありました。
その都度、ケアのタイミングは調整しました。

脱毛の副作用を回避することは難しいですが、肌荒れの予防はできます。
Ｂ様は治療中にご友人とお会いした時に
「治療している人の肌の方が綺麗じゃない？！治療前よりハリ出てる！」
と言われた、と喜ばれていました。

Ｂ様は
・私が看護師として抗がん剤治療にも携わっていた経験がある
・相談できる
・脱毛の姿を見ても動揺せずに受け入れてくれる
と思いclearでのケアを選んだと。
「定期的に気分転換と話をすることで情緒の安定にも繋がった。」
と仰ってくださいました。

A様、Ｂ様以外の通院や治療されている方々も医師や看護師さんとゆっくり話す時間が持てない。
けど、clearに来たら確認できるから助かるとお声をいただきます。
病院は治療の現場だからこそできることを。
clearは治療の現場でないからこそできることを提供させていただいてます。