ウル(Ulu)のブログ
サロンのNEWS
投稿日：2025-10-28 09:15:36.0
- 夏の疲れは秋に来る
- 秋の腸活で、心と体をととのえる
朝晩の空気が少しひんやりしてくる秋。
食欲が戻ったり、眠気が増したり、心も体も少しずつ“内に向かう季節”です。
この時期、腸も夏の疲れを抱えたまま働いていることが多く、放っておくと便秘・むくみ・肌荒れといった不調が出やすくなります。
秋こそ、腸を労わるタイミングです。
◎夏の疲れが残る腸
冷たい飲み物やアイス、クーラーで冷えた内臓。
夏の間に酷使された腸は、血流が悪くなり、動きが鈍くなっています。
そのまま秋を迎えると、消化が追いつかずにガスが溜まったり、食後に眠くなったり、気持ちまで沈みやすくなることもあります。
まずは温めること、そして動かすこと。これが秋の腸活の基本です。
◎秋の腸活ポイント
1. 温かい食事で内臓をやさしくあたためる
スープや味噌汁に玉ねぎやごぼう、にんにくなどのイヌリン食材を取り入れてみましょう。
水溶性食物繊維が腸内発酵を促し、同時に体を中から温めてくれます。
2. 発酵食品を“少しずつ、毎日”
腸内細菌は急な変化を嫌います。
納豆・味噌・ぬか漬けなどを少量ずつ続けることが、安定した腸内バランスを保つコツです。
3. 夜のリラックスタイムに腸をほぐす
秋は自律神経が乱れやすい季節。
お風呂上がりにお腹をゆっくり温めながら腸もみをすることで、副交感神経が優位になり、眠りの質も高まります。
◎秋の味覚と腸の関係
旬のさつまいもやかぼちゃ、きのこ類も腸が喜ぶ秋の味覚。
食物繊維だけでなく、腸粘膜を修復するビタミンB群も豊富です。
また、炊き立ての新米は冷めると“レジスタントスターチ”という善玉菌のエサに変化します。
温かいものと冷ましたもの、バランスよく取り入れることで腸内環境はより整います。
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