可動域と挙動範囲。超マニアック、テクニック：2024年2月19日｜イチアールエム(1RM)のブログ

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投稿日：2024-02-19 13:13:23.0

可動域と挙動範囲。超マニアック、テクニック: こんにちは
１RM　宮澤です

本日も大会に向けて宮澤が意識しているトレーニングの中で、最も重視しているプロセスを書いていきます。
まず重りが何ｋｇというのは結果であって一番重要な所です。
そしてプロセスの”中身”も同じくらい重要です。
そんなプロセスの中身を宮澤流で解説していきます。

「可動域と挙動範囲」

～可動域～
まず重りと間接の距離（バーベル、ダンベル）にフォーカスをすることを可動域と定義してます。
これはトレーニングで重りが適切に移動しているかを確認する作業です。
アームカールをやる際、ダンベルが同じ角度で精密に関節をフルに使っているかを注意深く観察します。
皆さんもこれは意識している方多いと思います。
関節は動かせば動かすほど筋肉は広範囲で動きますが、負荷が分散する分丁寧に行います

～挙動範囲～
まず負荷を与えたい部位を収縮かけてしまいます。
その後、ほかの部位で収縮したその部位を進展させる挙動をします。
すると対象部位が最大収縮（関節固定）から強制伸展（筋収縮、伸展）がかけられるので筋肉のみ挙動範囲が増えます

例として
アームカールを行う際二頭筋を収縮かけてしまい動けない状態まで持っていきます。
ということはほかの部位は収縮が集中している分緩みます。
これを利用して緩んだ背中や足を使い押し出すような動作を行うことで
二頭筋のみ最大収縮のまま、伸展が行えるとんでもない裏ワザです。
ボディバランスが確実に対象筋群に集中するので長く行うことはお勧めしませんが、キレのある特別な体型になりやすいです。

宮澤は可動域を意識することが苦手なので、挙動範囲とウェイト（結果）のみをやりすぎたせいで、適切なボディバランスがとれていませんでした。
そういった方は間違いなく可動域を意識したトレーニングすることでカラダは次のレベルに持っていけます。
可動域を意識したトレーニングを多めに行っている方は、筋肉の挙動範囲と結果にも目を向けてあげると新たな発見が多いと感じます。

これはベストボディやボディビルディング、中間のフィジークに大きな影響を与えることになるので
自分の進みたい方向に慎重に、トレーニングスタイルの焦点を合わせることでより満足した結果が出せかとおもいます。
たまにはマニアックに書いてみました。＾＾；
1000字しか書けないので大雑把に

大会まであと74日