寝起きの腰痛ありませんか？：2024年4月23日｜たけだ整骨院月寒中央のブログ

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投稿日：2024-04-23 09:19:03.0

寝起きの腰痛ありませんか？: こんにちは！
たけだ整骨院月寒中央院です！

本日は寝起きの腰痛についてお伝えします！

寝起きに腰痛が起こる理由には、睡眠時の環境や身体の状態、普段からの体調が関係しています。
以下の理由からご自身に心当たりがないか、確かめてみましょう。

・寝具が合っていない
例えばマットレスや敷布団が柔らかすぎると、腰が沈み込んで背骨のS字が崩れてしまいます。これによって起床時に腰に過剰な力が入り、腰痛に繋がっていくのです。
反対にマットレスや敷布団が硬い場合も、背中や腰・肩に体重がかかりやすくなり、血行不良になって腰が痛くなるケースもよく見られます。

・寝返りを打っていない
私たちは同じ姿勢で長時間過ごすと身体にかかる負担が増えてしまうため、時折寝返りを打って負担を分散させています。
この寝返りが多ければ多いほど、内臓の重みが腰にかかりにくくなり腰痛のリスクを下げられます。

・反り腰になっている
反り腰になると、仰向けで寝ている時に腰と布団との間にスペースができ、それによって内臓の重さが腰に直撃してしまいます。

寝起きの腰痛の予防方法
・寝具を見直す
敷布団やマットレスが柔らかいのなら、高反発のタイプを選びましょう。腰の沈み込みを防ぎ、それだけでも腰痛を予防できるようになります。
硬い寝具を使っている場合も、高反発のものを選ぶことで腰への圧迫を防げます。

・夜遅くの食事を避ける
就寝時間に近いタイミングで食事をすると、胃腸への負担が増え、内臓の動きにつれて腰の筋肉に負担がかかり、寝起きに腰痛が起こりやすくなります。
就寝までの3時間前はできるだけ食事を避け、内臓が休める状態に整えておきましょう。

寝起きに腰痛が起こる原因には、合わない寝具や反り腰、内臓の疲れなど、身近なところに要因があります。
寝起きのストレッチや湿布などで痛みを緩和させることは不可能ではありませんが、できることなら就寝環境や食事のタイミングの見直し、整体などで腰痛が起こりにくい状態に整えることが理想です。
気になった方はお気軽に相談ください！

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