病気のサイン？！座りっぱなしでお尻が痛い！：2023年4月11日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

En鍼灸整骨院渋谷

エンシンキュウセイコツイン　シブヤ

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

整体・カイロ
リラク
エステ
接骨・整骨
鍼灸

東京都渋谷区宇田川町28-3 A2ビル6F
渋谷駅から徒歩3分（渋谷109の近く）

エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2023-04-11 12:13:36.0

病気のサイン？！座りっぱなしでお尻が痛い！: こんにちは！
En鍼灸整骨院でございます。

テレワークやデスクワークが増えて、肩こり、腰痛に次いでお尻に痛みを抱える患者様が急増しています。
今回はお尻の痛みの原因や対処法までお伝えします。

【お尻が痛いときに考えられる原因】
１：座り方に問題がある
だんだん楽な姿勢をとってしまい、崩れた座り方が、痛みに直結するケースです。
仙骨座りと呼ばれる後ろにもたれかかる姿勢や足を組んだ状態で座ることは注意です。

２：筋肉の痛み
大臀筋は、長時間同じ姿勢で座っていると過度に緊張した状態となります。
また、坐骨神経痛の原因ともなる梨状筋は長時間体重がかかり続けると、硬くなってしまいます。
同一姿勢による筋肉への過度な圧迫が痛みにつながります。

３：神経による痛み
神経による痛みで多いのが坐骨神経痛です。
坐骨神経痛による痛みはお尻から足にかけて、しびれのような痛みが起こります。
しびれは「ビリビリ」「ピリピリ」「チクチク」「ジンジン」などです。

４：その他（環境要因）
他にも環境的な要因で痛みが起こることがあります。
・椅子や椅子の高さが高すぎる/低すぎる
といった不具合が生じると姿勢が崩れてしまい、腰やお尻・足などに痛みが起こる場合があります。

【見過ごすと危険なケース】
「休めば治るから」などと長期間放置しておくと痛みや痺れが悪化するケースもあります。
見過ごすと危険な3つのケースを解説します。

１：腰部脊柱管狭窄症
背骨の間にある椎間板が変形し神経を圧迫することで様々な症状が起こる病気。
症状としては腰痛や足のしびれ。

２：腰椎椎間板ヘルニア
背骨の間にあるクッションの役割をしている椎間板が、神経を圧迫してしまう病気。
症状は腰やお尻～足の痛み・足に力が入りにくいなど。

３：腰椎すべり症
積み木のように連なっている背骨にある骨が文字通り前方へ滑り出してしまい、様々な症状を引き起こす疾患。

今まで感じたことのない症状を感じた場合は病院の受診をお勧めします。

【対処法】
ストレッチが効果的です。
【お尻ストレッチ左右４０秒×２セット】
１：仰向けで両膝を曲げ、片足の足首をもう一方の膝に乗せる
２：足首を乗せた膝を両手で抱えて身体の方へ引く

En鍼灸整骨院ではお身体の状態に合わせたアドバイスをいたします。
お気軽にご相談ください！