しゃがんだ時に腰が痛い！【原因と対処法】：2023年4月17日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

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投稿日：2023-04-17 14:14:58.0

しゃがんだ時に腰が痛い！【原因と対処法】: こんにちは！
En鍼灸整骨院でございます。

「仕事中に荷物を取ろうとしてしゃがんだ時、腰に痛みを感じます」
このようなお悩み抱えていませんか？
腰痛を抱えている方でもじっと座っている時よりも動き出そうとしたタイミングで腰の痛みを感じる方が多いです。
今回はしゃがむ動きの時に感じる腰痛について原因と対処法をお伝えします。

【しゃがんだ時に腰痛になりやすいタイミング】
しゃがんで腰痛になるのは、次のようなときが考えられます。

・長時間しゃがんだまま作業しているとき
・しゃがんで物を持ち上げる（下ろす）とき
・長時間の立ち（座り）っぱなしの後にしゃがむとき
・寝起きにしゃがんだとき
・休日明けの重労働
・体調不良から復帰したとき
・数日重労働が続いているとき

上記、どれかに当てはまる場合は以下の原因によって腰痛を発症している可能性があります。

【しゃがむと腰痛になる5つの原因】
しゃがみ動作での腰痛の原因には、次の5つが考えられます。

１：筋肉の硬さ
背中や腰、裏ももの筋肉が硬いと、腰への負担が高まります。
これらは背骨や骨盤、股関節を覆っているため、筋肉の硬さは関節の動きに影響します。

２：関節の硬さ
関節が硬い方は、しゃがみ動作での腰痛になりやすいです。
股関節、腰（腰椎）、仙腸関節、足首の柔軟性は、しゃがみ動作と関係します。

３：体幹の筋力不足
十分な筋力がなければ、いずれ筋肉は疲れ、姿勢は崩れてしまいます。
特に体幹の筋力が不足すると、腰が丸まりやすくなり、腰痛に繋がりやすいです。

４：もともとの姿勢の崩れ
「腰が痛い」と感じる方は、日頃から次のような姿勢になっていることがあります。
・猫背座りになっている
・どちらかの肘置きにもたれてる
・脚を組む
姿勢が極端に偏ってしまうと、特定の筋肉が縮み、バランスが悪くなります。

５：しゃがむ動作に問題がある
しゃがむ際に腰が丸くなっていると負担がかかります。

【対処法】
痛みの強い場合は無理な動作を避け、入浴で身体を温めてください。
仕事での縮こまった体はストレッチで伸ばします。腰の痛みが強い際はお尻と太もも裏を伸ばすと効果的です。
痛みが和らいでから姿勢を支えるための体幹のトレーニングが大切です。

痛みを今すぐ取りたい方や自分に合った運動を知りたい方はEn鍼灸整骨院にご相談ください！