その股関節の痛みは硬さからくるもの！？：2023年4月23日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

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投稿日：2023-04-23 18:17:35.0

その股関節の痛みは硬さからくるもの！？: こんにちは！
En鍼灸整骨院でございます。

「歩き始めや立ち上がったときに股関節が痛い」
「股関節が硬くてあぐらがかけない」

このような股関節の痛みや硬さにお悩みではないですか？
実は、股関節の痛みと硬さは関係し合っていて、今感じられている痛みは股関節の硬さに原因がある可能性があります。
硬くなっている原因が分かれば対処法が見えてきます。

【股関節が硬い・痛みがある時に考えられること】
転んだり捻ったりなどの明らかな原因がある場合を除き、きっかけのない痛みには以下の3つが考えられます。

１：筋肉の痛み
筋肉の使い過ぎや長時間同じ姿勢でいることで過剰に筋肉が緊張すると筋肉が硬くなります。
筋肉には、痛みを感じ取るセンサーがあり、筋肉の緊張でセンサーが反応すると、それを痛みとして脳へ伝えることで痛みが起こります。

２：臼蓋形成不全
股関節は大腿骨頭という球状の骨と臼蓋という受け皿で構成されています。
受け皿である臼蓋が何らかの原因で形成が不十分であると、大腿骨頭が臼蓋に上手くはまり込まず、骨と骨がぶつかったり、筋肉や腱を関節に挟み込んでしまうことで、痛みが起こります。

３：変形性股関節症
変形性股関節症とは、先天的な問題、あるいは慢性的な股関節への負担が原因で、股関節を構成する大腿骨頭や臼蓋が変形し、関節の隙間が狭くなる、あるいは関節の間にある軟骨がすり減ることを指します。股関節の痛みの原因になります。

【原因】
1:筋肉が硬い
股関節はあらゆる方向へ大きく動かせる関節です。筋肉が硬くなると動きが制限され負担がかかり痛みが出ます。

2:同じ動きの繰り返し
同じ動きを繰り返し行うと特定の筋肉に負担がかかり痛みが出ます。

3:姿勢の悪さ
普段の姿勢の悪さは股関節の筋肉を硬くし、1:と同様に痛みが出ます。

【対処法】
ストレッチや筋トレ等で股関節の動きを安定させることが大切ですが、まずは普段の姿勢の見直しから行ってください。

・同じ姿勢で座っている時間を短くする
・３０分～１時間に１回は少し体を伸ばしたり、体を動かす
・足を組まない

などから気を付けてみてください！
股関節の痛みを何とかしたい方はEn鍼灸整骨院までお越しください！