脂肪を効率良く落とす「有酸素運動」の方法：2023年4月27日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

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投稿日：2023-04-27 14:12:18.0

脂肪を効率良く落とす「有酸素運動」の方法: こんにちは！
En鍼灸整骨院でございます。

ダイエットには食事と運動の両方が大切です。
運動といえば、ジョギングやランニング、スイミングなどの有酸素運動がイメージされますが、最も脂肪を減らすための【運動強度】、【運動時間】、【運動様式】をどのように考えれば良いのか解説します！
【ヒトの進化】
42,195kmのフルマラソンを走れる動物は何種類いるでしょうか？

答えは1種類、「ヒト」のみです。
ヒトは進化の過程で長い距離を走れるようになりました。

元々、旧石器時代でヒトは移動スピードを代償に二足歩行を獲得しました。
他の肉食動物に比べ、力も弱く、爪や牙などの身体的武器もありません。

ヒトが生き延びるために考えたのが長い時間、獲物が疲れるまで追いかけ回し狩りを行う「鬼ごっこ戦略」です。
ヒト以外の哺乳類は瞬発性に富んだ筋肉が多く、発汗機能が乏しいという理由から長い距離を走ると体内に熱がこもり、どうしても休息が必要になります。その休息のタイミングまで追い回せるのがヒトが進化で得た能力です。

そして長く走るためのエネルギー源が「体脂肪」です。逆に短い距離や瞬発的な運動では「糖」がエネルギー源として優先的に使われます。

それでは最新の運動生理学が明らかにした最も脂肪を減らすための有酸素運動の方法をお伝えします。

最も脂肪を減らすための【運動強度】

「運動中も『会話ができる』くらい」
「40～60%程度の中等度」

最も脂肪を減らすための【運動時間】

「30分以上」
（30分まではアドレナリンの分泌により急速に脂肪分解が高まり、それ以降も運動時間が伸びると促進される）

最も脂肪を減らすための【運動様式】

「ジョギング」
（全身運動のためサイクリングより効率が良い）

【まとめ】
最も脂肪を減らすための有酸素運動の方法は、

長い時間（30分以上）、
ゆっくり（中等度の運動強度）、
走る（ジョギング）

ということになります。
ダイエットや身体作りの土台を作りたい方やボディケアを行いたい方はEn鍼灸整骨院までお越しください！