シンスプリントについて！：2024年5月10日｜小林整骨院布施のブログ

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小林整骨院布施のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-05-10 08:15:15.0

シンスプリントについて！: 中高生でサッカーやバスケットボール、ダンス、陸上の短距離・長距離ランナーなどダッシュやジャンプを繰り返している人で起きやすく、オーバーユースによって足を酷使している競技に多いです。膝から足首の内側に発生する特徴があり、内側の骨に沿ってうずくような鈍痛があります。
症状としては疲労骨折と非常に似ています。疲労骨折なのかは、MRIで撮影することで判断可能です。
医師の判断で、疲労骨折と診断された場合には、完全安静を行わなければ治らないため、疲労骨折ではないと判断してもらう事も大変重要です。

[原因]
足のつま先の上下運動を過度に使うことで、筋肉に付着している骨膜(骨を覆う膜）に炎症を生じて発症します。硬い地面で何度も繰り返しランニングしたりした時などに発症する場合があります。
また筋力不足、筋肉の柔軟性不足も原因の一つです。

[ポイント]
・痛みのある動作を控えること
シンスプリントになってしまった場合は、中途半端にパフォーマンスの低い状態で練習や試合に出るより、治すことに専念したほうが早期解決に繋がります。
・ストレッチを行うこと
ヒラメ筋や後脛骨筋などふくらはぎにある筋肉をストレッチすることで筋肉の緊張、柔軟性を改善しましょう。シンスプリントに関連する筋肉はつま先立ちに働く筋肉なので、つま先を上に上げることでストレッチができます。

[予防]
スポーツをやっている方でも運動量を急激に上げないこと、十分なストレッチを行ってから準備運動・ランニングを開始することが大事です。また体力や筋力、関節の柔軟性を培う事が基本的に重要です。

最近思い通りに体が動かない、人一倍頑張って練習しているのに成績が良くならない方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください！