毎日の「小掃除」で心と身体をリセットする！：2024年3月22日｜レジリエンス(Resilience)のブログ

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投稿日：2024-03-22 16:24:35.0

毎日の「小掃除」で心と身体をリセットする！: 今、お部屋やデスクの状態はいかがですか？

「まだキレイだよ。」という方も、「もう散らかり始めてる・・・」という方も、１日１回の「小掃除」を始めませんか？

新年度に向かい、バタバタと仕事や家事に追われ疲れてしまった・・・という方は、普段の生活に１５分だけ、「小掃除」の習慣を取り入れてください。

★あえて「ちょっとだけ」掃除をすることがポイントです。

実はこの「小掃除」の目的は片付けではなく、心と身体をリセットすることです。そのために、休息とリラックスの【副交感神経】を活発にしましょう。

なので、「ちょっとだけ」が重要なポイント。
掃除に夢中になって、「ここも片付けて」、「あそこも汚い」と集中すると、興奮の【交感神経】が活発に。
するとリラックスどころか気持ちが高ぶり、掃除が終わった頃にはヘトヘトに。

試験勉強や仕事をする前に机を片付けようとしたら、気がついた時には大掃除になってしまった・・・という経験はありませんか。

掃除をするために手を動かすことは気持ちを落ち着かせるために有効ですが、一定時間以上続けると、掃除への集中スイッチが入ります。

なので、掃除を続けるのは最大で【15分】と決めましょう。タイマーを設定して、15分で「絶対にやめる」ことがポイント。

★「ここだけやる」と決める

「15分で強制終了だと、　中途半端になるとモヤモヤしそう・・・」
そんな風に心配になりますか。

「小掃除」の目的は片付けではなく、副交感神経を活発にして心と身体をリセットすることです。

「15分で出来る限りの掃除をする」と考えると逆効果なので、「5分で終わる位のところを、15分かけてゆっくりやろう」という気持ちでしてください。

ゆっくりと掃除の手を動かすことで、副交感神経が働き心も身体もリラックス状態に。

私たちはオンとオフの切り替えが苦手で、仕事や家事を済ませた後に副交感神経が活発になりづらいと言われています。緊張状態がいつまでも抜けず、「休んでいるはずなのに疲れがとれない」ということになります。

そこで、仕事が終わる前や休憩をする前の１５分間、「小掃除」をして副交感神経を活発に。交感神経から副交感神経へとスイッチが替わり、心と身体がリセットされて、疲れがとれやすくなります。

新習慣として「小掃除」を取り入れて、快適な日々をお過ごしください。