脚長差：2024年5月3日｜げんき堂整骨院イオンモール川口前川のブログ

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げんき堂整骨院イオンモール川口前川のブログ

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投稿日：2024-05-03 09:59:46.0

脚長差: こんにちは
げんき堂川口前川の石塚です!

皆様は普段歩いている際に、変な歩き方になっていませんか?
例えば、上半身の横揺れが大きかったり等です。
この現象が起きてしまうのは、脚長差のズレが大きいからかもしれません。
今回は、そんな脚長差についてお話していこうと思います。

そもそも脚長差は何故生じてしまうのか?
その理由は大きく分けて二つあります。
1つ目は解剖学的脚長差と呼ばれるものです。
一方の下肢の骨が他方より長い、構造的な違い。いわゆる「左右の下肢の長さが違う」状態のことです。
例えば、脚の骨を骨折してしまい、癒合の際に少し伸びてしまったものがこれに当たります。
2つ目が機能的脚長差です。
脚周辺部などの機能不全により、一方の下肢が短くなること。
復元することが可能なものになります。
こちらは構造上は骨の長さに差はないのに、骨盤のゆがみや股関節の動く範囲の違いなどで歩行障害が起こり、結果的に脚の長さが違うと感じてしまう場合を言います。

以上のことから、多くの人に脚長差が生じている可能性があり、その割合は70％以上を占めます。
では脚長差が生じている全ての人は治療が必要かと言われればそんな事はありません。
治療等が必要なのは不快感を伴う5mm以上の脚長差とされています。
日常生活に支障がない程度であれば、神経質になることはありません。
脚長差が大きくある方の歩き時に特徴として、上体の横揺れ、とくに肩が左右に大きく揺れたり、お尻を引いたような姿勢での歩行が見られます。

脚長差を改善するにはいくつか方法があります。
1つ目はインソールを使用して、短い方の脚の長さに補正をかけます。
2つ目は姿勢の歪みを正すために骨盤整体で改善させることです。
今のご自身がどちらの方が対処として合っているのか、私達がしっかりと診させていただきますので、ぜひ当院へお越しください!

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