【盛岡妊活鍼灸】移植前に体を整える“3つのポイント：2025年10月29日｜こころ鍼灸院のブログ

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投稿日：2025-10-29 08:45:43.0

【盛岡妊活鍼灸】移植前に体を整える“3つのポイント: 体外受精の「移植前」は、妊活の中でもとても大切なタイミング。
「せっかくの移植、少しでもいい状態で臨みたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

今日は、盛岡の妊活専門鍼灸院として15年間サポートしてきた経験から、移植前に体を整えるための3つのポイントをお伝えします。

1.血流を整えることが最優先

移植前の体づくりで欠かせないのが**「血流」**です。
子宮や卵巣に十分な血液が届いていることで、内膜の厚さや質、ホルモンバランスが安定します。

特に冷えを感じる方は、体の中心（お腹や腰まわり）を温めることが大切。
鍼灸ではお腹や足首まわりのツボを使って、子宮・卵巣周囲の血流を高める施術を行います。
ご自宅では、寝る前に下腹部をホットタオルで温めるのもおすすめです。

2. 食事で「温める力」をサポート

体を内側から温める食材を意識して摂りましょう。
特におすすめは、根菜類（にんじん・ごぼう・れんこん）や発酵食品（味噌・納豆）。

逆に、冷たい飲み物やスイーツを控えるだけでも、体温や血流に変化が出る方もいます。
“食べて整える”意識を持つだけで、移植への準備がグッとスムーズになります。

3.自律神経を整え、心を落ち着かせる

移植を控えると、どうしても緊張や不安が強くなりやすい時期です。
このストレスがホルモン分泌や血流にも影響を与えることがあります。

鍼灸には、自律神経を整える作用があるため、
「眠れるようになった」「気持ちが落ち着いた」というお声をいただくことも多いです。

自宅では、寝る前の深呼吸や軽いストレッチもおすすめです。
“リラックスして移植に臨む”ことが、何より大切な準備です。

「まとめ」

・血流を整える

・食事で温める

・自律神経を整える

この3つのバランスをとることで、移植に向けて体も心もよりよい状態に近づいていきます。

当院では、移植前のタイミングに合わせた**「着床鍼と移植鍼」を行っています。
「今の体の状態を見てほしい」「移植に向けて何をすればいいかわからない」
そんな方は、一度ご相談ください。

【こころ鍼灸院】
盛岡市で妊活専門として15年。
東洋医学の力で、授かりやすい体づくりをサポートしています。