体を「温める」と「冷やす」の使い分け豆知識＊：2024年1月15日｜ナック整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-15 15:06:48.0

体を「温める」と「冷やす」の使い分け豆知識＊: こんにちは、ナック整骨院です！

今日から16日(火)にかけて強い寒気の影響で、とーっても寒くなるようです(>_<)
暖かい格好をしてお出かけください！

今日は豆知識をご紹介！

ご来院される患者様にもよく聞かれる、
～痛みや凝りを感じるときは、温めた方がいいの、冷やした方がいいのかについて～

症状によって答えが異なりますので、ぜひ最後までご覧ください♪

まず、体を「温める」と血行を良くし、新陳代謝を高めて老廃物を取り除く働きが起きます。
つまり慢性的な首肩こりや腰痛、脚のむくみなども温めるのが効果的です！
普段からこまめに水分補給をしたり、寒さを感じないよう服装に気をつけたりすることも大事ですね♪

対して、体を「冷やす」と神経を一時的に麻痺させて痛みを感じない(軽減する)ようになります。
捻挫・ぎっくり腰などの炎症を起こしている強い痛みに対しては、炎症が引くまで適度に冷やし、痛みが引いてきた頃に今度は温めて回復を促しましょう！

応用ですが、
「もともと慢性腰痛だが、朝起きあがった際に腰に激痛が走り、みるみる痛みが広がってきた」
という状態ですと、まずは冷やして炎症をやわらげ、激痛が落ち着いてきたら今度は温めて回復を促します。

よほど痛みが強い場合は、起き上がって姿勢を保とうとせずなるべく横になり安静にし、鎮痛剤に頼ることも検討してください。

長くなりましたが…

一度痛めてしまうと、その部位を繰り返し痛めてしまうことも多いです。

また痛めてしまわないように、日頃から同じ姿勢をずっと続けない、ストレッチや適度な運動を心がける、こまめな水分補給をする、不規則な生活をしない、疲労・ストレスをため込まない、ことがとっても大事です！><

そして、体をケアすることで痛みや凝りなどを改善することはもちろんですが、それらを未然に防ぐことが一番理想的ですね♪

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