その街が心地良いと感じる理由：2024年1月20日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

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プライベート

投稿日：2024-01-20 12:20:59.0

その街が心地良いと感じる理由: こんにちは♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

今日は東京は寒く、雨が降っていますね。
これから雪になる可能性もあるとのことで、外出されている方は気をつけてお帰りくださいね。

よりお客さまの言語化されていない深く複雑で人間らしい領域を理解し
その時の感覚・感情レベルでのニーズに向き合うために今年はイギリスに渡英し
サイキック能力をより成長させるプランを立てています。

2023年の6月にも妹が住むイギリスのロンドンに渡英して
人生で2回目のロンドンを楽しみ、田舎町のコッツウォルズという街にも行きました。

コッツウォルズは、ピーターラビットや映画のロードオブザリングのモデルともなった街で
可愛らしい街並みとゆったりと流れる緩やかな街と人の雰囲気に一瞬で惚れました。

一方で一緒に行った妹は、楽しんでいる私をみて喜んでいた感じで
彼女の感性的には、もっとスタイリッシュでエネルギッシュな街の方が好みみたいです。

人によって、その街や人の合う・合わないが違うことを実感した旅だったのでした。

私はなぜその街が好き！と感じたのか掘り下げていくと自分自身を理解するヒントにもなります。

アーユルヴェーダでは、生まれ持った体質をプラクリティと言いますが、
私はピッタ（火と水）とヴァータ（風と空）が優勢だとドクターから診断されました。

目標達成型で、何か新しいことへの興味が強く好奇心旺盛なタイプとも言われ
そんな私だからこそ、逆の性質である田舎のゆったりとしたマイペースな雰囲気に惹かれているのかもしれません。

また食欲も旺盛で消化力も高いので、小麦粉を使った料理が中心で重たい性質のものをよく食す街は体質的にもあっているといえます。

このように「なんとなくこの街好き」と感じる感覚は、実はアーユルヴェーダの理論で
その人が心身ともに快適で健康であるための裏付けがきちんとされていることが面白いなと感じるポイントです。

感覚や感情は、ふわっとした実態のわからないものではなく
その裏に理論立てされているところがアーユルヴェーダの好きなところです。

旅に限らず、普段日常生活を過ごしている上で、
なんか好きかも、なんか嫌な気分がするかもという感覚に敏感に気づき、深く掘り下げていくことでより自分への理解につながります。

みなさんも、自分の繊細な感覚をウォッチしてみてくださいね。