自分を知るための香り：2024年2月5日｜ニュピ(Nyepi)のブログ

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プライベート

投稿日：2024-02-05 14:39:53.0

自分を知るための香り: こんにちは♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。

昨日は立春を迎えることができましたね。
皆さんの立春はどんな一日でしたか？

私はというと、おかげさまでサロンも満枠状態となり
おひとりひとりとじっくり向き合う時間のサポートをさせていただきました。
一方で、無断キャンセルとなってしまったお客様もいらっしゃったり、
これも次の道へと進めと推し進めてくださっているのかと
そのように捉えて、より多くの方の心と身体を癒すための仕組みづくりを始めています。

またお知らせさせていただきますので楽しみにしていてくださいね！

さて、今回は「体質と香りの関係性」について書いていきたいと思います。

アーユルヴェーダでは、生まれ持った体質のことをプラクリティと呼び、大きく3つに分かれています。
・ヴァータ（風と空）
・ピッタ（火と水）
・カファ（土と水）
それぞれ人は、3つを全て持ち合わせて生まれてきていると考えていきます。
しかし、それぞれの割合はその人ごとで異なるため、唯一無二の個性が生まれると考えます。

この生まれ持つ割合から、何かしらのストレスが原因で、本来の状態から離れてしまう時があります。
その時に、私たちは不調と感じることがほとんどです。

今回は、それぞれの性質が乱れたときにどんな香りを嗅げば本来の自分へと導くことができるのかについてご紹介します。

・ヴァータ乱れ
ストレスを受けると心身ともに不安定に。
緊張感や恐怖、不安などの感情が増えます。
▼おすすめの香り
ベチパー、サンダルウッド、オレンジ、ベルガモット、ネロリ、ローズ、ラベンダー

・ピッタ乱れ
批判的になり、完璧主義で敵を作りやすい。
イライラや嫉妬心が増えます。
▼おすすめの香り
ペパーミント、ラベンダー、メリッサ、クラリセージ、ティートゥリー、カモミール

・カファ乱れ
執念深さや保守的になり、頑固になりやすい。
▼おすすめの香り
ティートゥリー、ユーカリ、ブラックペパー

それぞれどの性質が乱れているのか、客観視しながら
ご自身が好きだな、心地良いなと感じる香りを見つけて
いざという時に備えておきましょう。
香りを通じてご自身を整えることも、一つ自己管理であり
ご自身を知るための一歩になるはずです。