【季節の変わり目・インナーケア・食事】：2023年10月25日｜リレア(RELAIR)のブログ

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投稿日：2023-10-25 17:00:22.0

【季節の変わり目・インナーケア・食事】: 今日は秋の養生について。

養生とは？…生活に留意して健康の増進を図る
季節の変わり目の体調の変化に応じて対策する

一気に気温が下がり、すっかり肌寒い季節になりましたね。。

今日お題は、温めるといえば【生姜】！！

すりおろしたり、切って一緒に煮たりと
使い方は色々とありますが、
生と加熱した時の作用が違いますので
参考にしていただき、
ぜひ季節生姜を上手く取り入れてみてください♪

「生姜の効能」は、
・気や血の巡りを良くする
・碑胃を温める
・発汗作用
・解毒作用

お寿司にガリ、お刺身に生姜すりおろし
→これは、魚介類の中毒を予防、
解毒できるので理にかなってますね～。

生の状態．．．「辛散」といって、発汗作用や血行促進の
効能が強い。風邪のひき始めにオススメ！
発汗作用＝生で食べるとむくみや体内の熱を出しやすくする。
夏の暑い時期に生で食べるのもおすすめ。

加熱．．．からだ(碑胃)を温める作用が強くなる。
冷え全般や食欲不振、嘔吐にも良い

※高熱や汗がよく出る状態は、症状悪化になるため
控えましょう！

そして、控えたほうが良い【時間帯】もあるんです！
生姜は、陽の気を上げる効果があるので
陰の気が優位になる「日没後」は控えるのがベター。

《陰気優位》になると、人は自然と眠くなります。
１日の陰陽を見ると、深夜23時に陰陽が入れ替わり
陽の気が入ってくると言われ、
そこから徐々に陽の気が極まる段階へなります。
（朝～正午にかけてピーク）

日没後は体内も陰気優位にしてあげた方が
【睡眠の質】が上がります！

そのため、夕食時は生姜は控えたほうが◯

料理に少し入れる程度は良いが、からだを温めようとたっぷり入れるのは
睡眠に影響するのであまりオススメではありません。。

朝は、取り入れるのに最適なタイミング！

お味噌汁に入れて頂くなど気軽に摂れる方法で
試してみてください♪

立冬の季節（11/8～）は、「腎」の養生になりますので
またブログでお伝えいたします！