脳にいい食べ物：2023年11月23日｜カラダドクター整体院加須院のブログ

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投稿日：2023-11-23 11:08:28.0

脳にいい食べ物: 前回は食事によって老けさせたり、若返らせたりすることをお伝えしました。

今回は体にいい食べ物をご紹介します。

始めに脳・骨・血管が元気なら体は老けないとされています。

・脳は健康を左右する身体の司令塔になります。脳と神経は体の司令塔であり、健康の維持のために様々な活動を統括しています。脳が健康なら身体はいい状態を維持できることになります。

そこで、脳の健康にいい食べ物をいくつかご紹介していきます。

人間の身体は60兆個という数の細胞から作られていますが、その細胞の膜を構成するのに重要なのが脂質です。摂り入れる油の質が体に直結してきます。

私たちが食事で摂り入れている油には大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類あります。

飽和脂肪酸・・・肉類やバターなどの動物性油脂とココナッツオイルなど一部の植物性油脂が含まれます。
不飽和脂肪酸・・・亜麻仁油やオリーブオイルなど、主に植物性油脂の主成分です。

不飽和脂肪酸はオメガ3、オメガ6、オメガ9に分類されます。

私たちが避けるべき油はトランス脂肪酸、飽和脂肪酸とオメガ6です。

トランス脂肪酸は、液体の植物油を固形の油脂に加工する際に水素添加することで発生する、不自然な物質です。

積極的にオメガ3を摂取して、オメガ9の豊富な油を加熱料理に適量用いることで、体にとって正しい脂質バランスを摂ることができます。

特にオメガ3の含有量が豊富なのがクルミになります。たんぱく質やミネラルも多いので、毎日ひとつかみ程度食べることで、脳の健康につながっていきます。

脳を健康にする上で、脂質と同様に注意するものが糖分になります。

特に精製された白砂糖や人工的につくられた果糖などは血糖値を急激に上昇させたり、イライラしたりするようになります。

間食ではなるべく砂糖を控えて、旬のフルーツや良質のドライフルーツ、干しいもなどを摂り入れるとビタミンや食物繊維が補給でき、心も体も安定してきます。

次回は骨にいい食べ物をご紹介していきますね。

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