ストレッチの種類と方法：2025年5月4日｜カラダドクター整体院加須院のブログ

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投稿日：2025-05-04 11:57:22.0

ストレッチの種類と方法: 今回はストレッチについてお伝えします。

ストレッチの種類にはいくつかあります。
目的やタイミングによって使い分けると効果的です。

1．スタティックストレッチ（静的ストレッチ）
特徴：反動をつけずに、ゆっくりと筋肉を伸ばして一定時間キープします。
目的：柔軟性向上、筋肉の緊張緩和、リラックス効果があります。
タイミング：運動後や入浴後、寝る前など
例：太ももの裏（ハムストリングス）のストレッチ
床に座って足を伸ばす。つま先に手を伸ばして太もも裏が伸びるところで20～30秒キープします。呼吸は止めずにリラックスします。

2．ダイナミックストレッチ（動的ストレッチ）
特徴：体を動かしながら筋肉を伸ばすストレッチ
目的：筋肉を温め、可動域を広げる
タイミング：運動前、トレーニング前のウォームアップに。
例：レッグスウイング
壁などにつかまって、片足を前後に大きく振る。
片足10～15回ずつ、リズミカルに動かす

3．PNFストレッチ（神経筋促通法）
特徴：筋肉の収縮と弛緩を組み合わせて、可動域を広げる。
目的：効果的な柔軟性向上
タイミング：パートナーがいると効果的です。トレーナーと一緒に行うのがベストです。
例：ハムストリングスのPNFストレッチ
仰向けで片足を上げ、相手に支えてもらいます。抵抗をかけながら5秒ほど力を入れて、その後脱力してさらにストレッチします。

4．アクティブストレッチ
特徴：自分の筋力を使って、反対の筋肉を伸ばします。
目的：筋肉のバランスを整えます。安定性を向上させます。
例：ヨガのポーズやバランス運動にも含まれます。

☆効果的なストレッチのポイント
・無理せず、痛気持ちいいい範囲で伸ばします。
・呼吸を止めずにリラックスします。
・反動はつけすぎないようにします（ダイナミックやバリスティック以外）

◎毎日、少しずつでも継続することが大切です。

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