生牡蠣～帰省３～：2024年5月7日｜キャビン川口(Cabin)のブログ

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投稿日：2024-05-07 11:08:44.0

生牡蠣～帰省３～: みなさんは牡蠣はお好きですか？
海のミルクともいわれ、クリーミーな味わいと栄養豊富さが魅力な牡蠣。

本日は生牡蠣を食べるメリットについてお伝えします★

免疫機能の維持や健康な肌や髪の維持に「亜鉛」
牡蠣に含まれる亜鉛は、食べ物の中でもずば抜けて優秀です。

・免疫機能の維持：侵入してきた細菌やウイルスから体を守る
・たんぱく質合成：健康な肌や髪の毛を作る
・たんぱく質、DNA合成：子どもの健やかな成長に必要

肝機能をサポートする「タウリン」
タウリンは主に魚介類に含まれる物質で、牡蠣にも豊富に含まれます。

タウリンは肝臓の働きをサポートし解毒作用を強化する働きがあることが知られています。
またコレステロールの吸収を抑える働きや、視力の回復、高血圧の予防などの効果も期待される成分です。

めまいや息切れ、疲労感の原因となる貧血予防に「鉄」
牡蠣には鉄が含まれ、貧血の予防に役立ちます。

鉄は血液中のヘモグロビンの材料となり、酸素を全身に運ぶ働きをします。
鉄が不足しヘモグロビン濃度が低下する鉄欠乏性貧血の状態では、酸素を運搬する能力が低下し、めまい、息切れ、疲労感、また運動パフォーマンスの低下を引き起こすことがあります。
食事の偏りがある場合や、月経のある女性は不足しやすい栄養素であるため、意識して取り入れてみてください☆

慢性疲労や体力低下を防ぐ「ビタミンB12」
ビタミンB12はアミノ酸や脂質の代謝に関わり、牡蠣に豊富に含まれる栄養素です。
不足すると悪性貧血（ビタミンB12不足により赤血球が分裂できずに貧血を起こす）や神経障害を起こすことが知られており、慢性疲労や体力低下を引き起こすこともわかっています。

ビタミンB12は主に動物性の食品に含まれるため、肉や魚をあまり食べない方は不足することがありますのでこちらも意識して食べるのがおススメです★

生牡蠣の栄養を鰻と比較すると、
鉄分は2倍！
ビタミンB12は10倍！
亜鉛は7倍！
カロリーは5分の1！

成長期のお子さん、筋トレやスポーツをする方、ダイエットされてる方、妊娠中の方(加熱)、
レモンと合わせて食べる事で吸収率も高めることが出来ますよ♪