春はなぜ体調を崩しやすいのか？：2024年4月1日｜カオノツボ(kaonotubo)のブログ

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投稿日：2024-04-01 12:01:03.0

春はなぜ体調を崩しやすいのか？: 「やっと暖かくなってきたのに、なんか体がだるい」
「毎日眠くて、仕事が辛い」

なんて思っている人いませんか？

それってもしかして
自律神経のバランスが崩れているのかもしれません

今日は春の体調についてのお話です

＊＊春に体調が乱れる理由＊＊

春は日々の寒暖差や低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節です

そんな周囲の環境から体を守っているのが、

『自律神経』

自律神経には体を活動的にする交感神経とリラックスさせる副交感神経があり、この2つがバランスをとりながら、心臓や腸、血管などの臓器の働きを司っています

でも自律神経は自分の意思ではコントロールできず、ちょっとしたストレスでもバランスが崩れてしまうんです

気温や気圧の変化が激しい上に新しい環境に身を置き、ストレスの多い状態が続く春は

自律神経にとってまさに、とても過酷な時期であると言えるでしょう

＊＊どんな症状が起こる？＊＊

では、自律神経が乱れるとどんな症状が起こるでしょうか？

・疲労感、倦怠感
・頭痛
・めまい、立ちくらみ
・動機
・便秘、下痢、腹痛
・胸焼け、胃もたれによる食欲不振
・慢性的な肩こり、腰痛
・イライラ、気分の落ち込み
など

自律神経は身体の均衡を保っている非常に大切な機能ですので
一旦バランスを崩すと身体や心に至るまで広範囲に支障が出てきてしまいます

＊＊対処法は？＊＊

交感神経と副交感神経とのバランスを整えるには、不規則な生活習慣やストレス、環境、ホルモンバランスの崩れによっても引き起こしやすくなるため、結局は規則正しい生活習慣が大事

バランスの良い食事を心がけ、ストレッチやウォーキングなどの適度の運動習慣も効果的です
また、室内外の寒暖差が大きいと体が適応しようとエネルギーを消費して疲れ、だるさや食欲不振にもつながります。

温度管理や着るものを調整するなどして寒暖差を緩和させましょう

自律神経を整えるには、フェイシャルリフレクソロジーもオススメ

自律神経を司る脳の視床下部に刺激を与え、春の不調を根本から整えてくれますよ♪

春は大きく環境が変わる方も多く、そのストレスも自律神経を生み出す原因とされています

疲れやだるさを感じたら我慢せず、ご自身を癒す方法をとってみるのも良いかもしれません！