子どもの姿勢改善、猫背とか：2023年12月18日｜ハナゾノ鍼灸院(HANAZONO鍼灸院)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-12-18 10:11:12.0

子どもの姿勢改善、猫背とか: お子さんの姿勢に関するお悩みはいろいろありますよね、ついつい「ちゃんと座りなさい」とか「背筋伸ばしなさい」とか言って怒ってしまうと思います。
私も子供の頃よく言われていました
最近では、家庭内でのゲーム機やスマートフォンの利用が拡大し、それに伴ってお子さんが長時間座りっぱなしになる傾向が強まっていますし、学習の際にイスに座っていると、背中が丸まったり、片肘をついたりする不良な姿勢が増加しているとの報告もあります。このような不良姿勢を放置することは、お子様の健康な成長に悪影響を及ぼす可能性があり次のような問題が起こることがあります。

・背骨が丸くなっている
・首や腰がよく痛くなる、凝る
・太りやすい
・集中力が続かない
など、あてはわりませんか？

日常的に繰り返し、本来の身体の使い方を身体に覚えさせる必要があり、正常な成長を促すことが非常に重要となってきます。
では具体的にでは何故子どもは姿勢が悪くなってしまうのかをお伝えしますね、

1. 長時間の同じ姿勢。
長時間同じ姿勢を保つことは、身体の疲労を引き起こし、不良姿勢につながります。子供たちはゲーム、スマホの利用、読書、勉強などでしばしば同じ姿勢で長時間座っています。疲労が蓄積すると、楽な姿勢をとるために背中を丸める癖が生じ、それが猫背のような不良姿勢が背骨の歪みにつながる可能性があります。

2. 筋力低下
現代の子供たちはゲームやスマホの普及により、屋外での遊びの機会が減少しています。これにより運動不足になり、姿勢を維持するために必要な筋力が不足し、不良姿勢が生じやすくなります。体幹（腹筋・背筋）、太もも、足（足の指・足底）の筋肉は、姿勢の安定に不可欠な役割を果たします。これらの筋力が低下すると、脚のサポートが弱まり、正しい姿勢の維持が難しくなり、不良姿勢が生じる可能性があります。

3. 生活リズムの乱れ
屋内での遊びが増加することで、日中の太陽光の浴びる機会が減少し、「セロトニン」の不足が見られる傾向があります。セロトニンは感情の調整に影響を与える神経伝達物質の一つです。セロトニン不足により、注意力低下、イライラしやすさ、思考の混乱などが生じる可能性があります。セロトニン不足は勉強中にも集中力低下や不良姿勢の原因となります。

そしてはなぞの鍼灸接骨院でジュニアの姿勢改善をやっていきましょう♪