身体のコリ。原因は？あなたは何タイプ？：2024年2月14日｜カモミールのブログ

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投稿日：2024-02-14 23:40:46.0

身体のコリ。原因は？あなたは何タイプ？: 肩こりに限らず、身体が凝る、背中や腰がバキバキな感じがする。
身に覚えがありますよね（＾△＾；）
日頃悩まされる「コリ」ですが、原因がいろいろあるのをご存じでしょうか？
今回は「身体が凝る」原因を5つ紹介したいと思います。

1，【運動不足タイプ】
一番イメージしやすいタイプの筆頭、ずばり運動不足が原因のコリ。
長時間同じ姿勢でいたりして、筋肉を動かさなかったために筋肉が強張ってしまうために起こります。

2，【痛みによる反射タイプ】
人が痛みを感じると反射的に身体を強張らせます。
あれは痛みから身体を守るために筋肉を収縮させる「筋性防御」という機能が働くためです。
痛みが頻繁にある状態だと筋肉の収縮が続き、結果的に筋肉が強張って硬くなってしまいます。
さらに痛みがあるからと言って過度に動かさないでいると、痛みのない部分の筋肉も動かさなくなり【運動不足タイプ】が併発することがざらにあります。

3，【筋力低下タイプ】
運動不足や加齢により、筋肉は痩せたり萎縮したりします。
唐突ですが、もやしっ子5人とマッチョ5人、支える重さが同じならどちらが負担が大きいでしょうか？
同様に5人で支えていたものを3人で支えなせればいけなくなったら？
前者が筋肉が痩せるということ、後者が萎縮（筋肉の減少）のイメージになります。
筋肉にかかる負担が増えれば、筋肉は硬くなりやすくなり「コリ」が生じます。
また過度な負荷がかかりやすいので痛みや怪我のリスクも上昇します。

4，【使いすぎ＆放置タイプ】
筋肉は使い過ぎかつ、そのまま放置しても凝ってしまいます。
例えば、マラソンやダッシュをした後に整理運動をしなかった。足パンパンに張りますよね。
日頃運動不足の人が「庭仕事」や「掃除」をいつも以上に頑張ってしまった時には同様のことが起こります。
このコリはちゃんと整理運動やその後のマッサージをしていればある程度防ぐことができます。

5，【交感神経優位タイプ】
このタイプは原因は「自律神経の乱れ」です。
身体が交感神経優位状態だと、いわば「戦闘態勢」なのです。
常に筋肉も精神も緊張状態で身構えている。
その結果、力が抜けず身体が強張り、身体全体が凝ってしまうのです。

以上、コリの原因5種。いかがでしたでしょうか？
要因は複合することも多いですが、あなたは何タイプでしたか？