花粉症対策はもうお済ですか？：2024年1月18日｜みずき整骨院骨盤本舗のブログ

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投稿日：2024-01-18 17:36:10.0

花粉症対策はもうお済ですか？: 花粉症はアレルギー反応ですが、花粉が最も舞うのはお昼どきと夕方頃。
ところが朝一から鼻がぐずぐずしたり、寝る前にも辛かったりするのは、
自律神経が乱れ鼻水・鼻詰まり・目のかゆみといった症状を悪化させます。

必ずしも花粉量に左右されるわけでなく、自律神経バランスを整えて、花粉症の症状を軽減することも可能です！

本来なら体を防衛する自律神経
たとえば、寒い戸外に出ると交感神経が働いて、末梢血管が収縮して熱が逃げないようにする、食事をするときは副交感神経の働きで唾液が大量に分泌して消化を助けるという具合です。

ところが花粉症のシーズンは、寒暖差が大きく体に負担をかけ、鼻が詰まって熟睡できず、異動や引越しなど新生活の慌しさなどで、ストレスが大きくなります。その結果、自律神経が乱れ、花粉症の症状を悪化させている人が多いのです。

でも自律神経の乱れが症状の悪化に繋がっていることに気づいてる人は少ないです。

乱れた自律神経を整える為に日頃から自律神経を整えて、花粉症の症状を軽減するにはどうしたらよいのでしょうか。
1.寝る前のお白湯
体の外側の保温も大切ですが、内部を温めることは自律神経の働きを整える上で、最も簡単にできる対策の一つです。かえって靴下や、防寒対策をしすぎると放熱できずに神経の働きの妨げになります。
2.起床時の目覚ましは太陽を浴びよう
便利さからアラームで起きる事も当たり前になっていると思います。いわゆる音で目を覚ますというのは、生き物の観点でいう危険察知による【緊急事態】による目覚めとなります。特に遮光カーテンなどで寝室を暗くしている場合、暗闇の中で大音量の音で起きるのは、とても自律神経に良くありません。少しカーテンに隙間を開け、自然に朝日が入るような環境で目を覚ますのがもっとも体に優しい方法です。

花粉症でも症状が重い人と軽い人がいます。自律神経を整えれば症状が軽減するかもしれません。生活習慣を見直して花粉症とうまく付き合っていきましょう。

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