【白玉注射について】肝機能が肌の状態に関わる！：2024年4月8日｜リバイヴ(Revive)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-04-08 08:07:56.0

【白玉注射について】肝機能が肌の状態に関わる！: 高松市の美容鍼灸サロンRevive(リバイヴ)です！

韓国美容発祥の『白玉注射』が流行っていますね^-^

今回は白玉注射をする理由の１つである、肝機能が肌の状態に関わる理由をお話ししていきます！

肝臓の機能が低下すると、メラニンの代謝が影響を受けます。
メラニンは、肌の色素を生成するための重要な物質であり、肝臓はその代謝を調節する役割を果たしています。

【ビリルビンの蓄積】
肝臓が正常に機能しないと、ビリルビンという物質が体内で蓄積される傾向があります。
ビリルビンは、赤血球が老化して分解される際に生成される代謝産物であり、肝臓で処理されます。
しかし、肝臓の機能が低下するとビリルビンが十分に排泄されず、皮膚や白目が黄色くなる（黄疸）ことがあります。
これにより、肌の色が黒く見える可能性があります。

【メラニン代謝の変化】
肝臓はメラニンの代謝を調節する役割も担っています。
肝臓の機能が低下すると、メラニンの代謝が乱れ、肌の色素沈着が起こる可能性があります。
特に、肝機能が低下すると、黒ずみやシミの形成が促進されることがあります。

【ビタミンや栄養素の吸収不足】
肝臓は栄養素の代謝や貯蔵、吸収を助ける重要な役割を果たしています。
肝臓の機能が低下すると、ビタミンや栄養素の吸収が阻害されることがあります。
特にビタミンDやビタミンAなどの栄養素は、肌の色素沈着や健康的な肌の維持に関わります。
そのため、肝臓の機能が低下すると、これらの栄養素の不足が肌の色の変化に影響を与えることがあります。

以上のように、肝臓の機能が低下すると、ビリルビンの蓄積やメラニン代謝の変化、栄養素の吸収不足などが肌の色の黒さに影響を与える可能性があります。
あまり外に出ていないのに、肌が黄色や黒くなるような人は肝機能の低下を考える方が良いこともあります。

こうした肝機能を高めてくれる成分がグルタチオンといい、グルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸を主成分を合わせた抗酸化物質になります。
このグルタチオンを注射するのが『白玉注射』になります。

白玉注射は肝機能を高めるため、2日酔いや脂肪肝にも効果があるかもしれませんね^-^