【更年期障害】について：2023年12月2日｜高橋治療室のブログ

高橋治療室

たかはしちりょうしつ

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

整体・カイロ
リラク
エステ

千葉県柏市柏４－１１－１７森田ビル１０３
JR常磐線、東武野田線柏駅東口徒歩5分

高橋治療室のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2023-12-02 11:07:16.0

【更年期障害】について: 皆様、こんにちは。

女性の方をはじめ、男性の方にも女性の体で起こっていることを理解していただき、受け止め寄り添うきっかけになっていただけたら幸いです。

【更年期障害】とは　　
●時期
一般的に閉経前後の5年間、トータル10年間をいいます

●症状：検査をしても特に異常がないのに、日常生活に支障をきたす
身体的症状：めまい・頭痛・のぼせ・ほてり（ホットフラッシュ）・発汗・肩こり・腰痛・動悸・耳鳴り・立ちくらみ・全身の倦怠感・など
精神的症状：集中力の低下・やる気が出ない・不安感・イライラ・憂鬱・不眠など

●原因
女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」の分泌量がおおきく関係しています
（エストロゲン：女性らしいカラダづくり・妊娠の準備の役割をもっている）

「エストロゲン」は、8・9歳ごろから分泌され30歳半ばにピークを迎えます。これ以降卵巣機能が低下するのに従って少しづつ減っていき、40代半ばから急激に減少します。これを脳が感知すると自律神経のバランスに乱れが生じて、その他の身体的（加齢など）・心理的（性格など）・社会的（会社や家庭の人間関係など）要因も関与して【更年期障害】を引き起こすと考えられています

●【更年期】付近から注意したい病気
女性ホルモンにより血管をしなやかにたもち動脈硬化の予防や内臓脂肪の分解をしやすくし生活習慣病の発症が抑えられていました。閉経以降は、「動脈硬化」「糖尿病」「脂質異常症」「高血圧」の生活習慣病のリスクが高くなります
また、「エストロゲン」の減少により閉経後10年後には骨量が２０％も減少し、骨がもろくなり骨折のリスクも高くなります

●緩和する方法
食生活
イソフラボン⇒豆腐・納豆・味噌などを積極的に摂りましょう
イソフラボンは女性ホルモンの代わりとして働いてくれるといわれています

カルシュウム＆ビタミンD＆ビタミンK2⇒カルシュウム：骨のある小魚・緑の葉野菜（ほうれん草・キャベツなど）　
ビタミンD：卵・魚・お肉からも摂取できますが、日光に当たることでつくられます
ビタミンK2：魚・お肉・卵や納豆などの発酵食品　　　骨を強化する食べ物です

運動
激しい運動は足や腰を痛めてしまう恐れがあるので、毎日続けられるウオーキングやヨガなどが良いでしょう

＃柏駅＃腰痛＃肩こり＃反り腰＃整体＃坐骨神経痛＃五十肩＃四十肩＃顎関節