【いびき】について：2023年11月25日｜高橋治療室のブログ

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投稿日：2023-11-25 12:49:16.0

【いびき】について: 皆様、こんにちは。
本日は【いびき】についてお話します。
家族又はご自身のお悩みとして、多いのではないですか？

●原因　　【いびき】＝気道が狭くなる
・口で呼吸をする⇒口呼吸をすると、気道を大量の空気が通るので、いびきをかくことになります
・枕が高い⇒枕が高いと顎が引けるので首が圧迫されるため
・手を上げて寝る癖がある⇒手を上げて寝る姿勢も首が圧迫されやすくなるため。
・お酒を飲む習慣がある⇒お酒を飲むと喉の筋肉が緩み舌が喉の奥に下がり気道が狭くなるため
・中高年の人⇒喉や舌の筋肉の力が衰えて、いびきをかきやすくなります
・鼻がつまりがち⇒鼻炎などの症状をお持ちの方は、炎症によって鼻の粘膜が腫れて気道が狭くなるため
・太り気味の人⇒太り気味になると喉や首、なんと舌にも脂肪がついてしまい気道を狭めてしまうため
・下顎が小さい⇒下顎の小さい人は、舌、喉、顎又周辺の筋肉も小さく、舌が落ち込みいびきをかきやすくなります
・女性ホルモンの関係⇒女性ホルモンには気道を強くひろげる働きがあるため、気道が狭くなりにくくなっていますが、女性ホルモンが減少すると弱くなるため更年期を迎える頃から女性でもいびきをかく割合が増えます

●対処法＆予防
・横向きに寝る⇒いびき＝気道が狭くなること。仰向けで寝ると重力で気道が狭くなるため、横向きに寝るように意識しましょう
・枕の硬さや高さ・寝具の硬さ⇒高さや硬さが合わない枕、敷布団やマットレスも体が沈み込むことで首が曲がって気道が狭くなため、ご自身に合った枕、寝具を選びましょう
・テープ⇒口に貼るタイプ⇒口で呼吸してしまう人はテープで口を開かない様にし、鼻呼吸が自然にできる
鼻腔拡張テープ⇒鼻づまりの人は鼻の通りが良くなり鼻での呼吸がしやすくなります
・寝る前にお酒を控える　
・寝室の湿度を整える⇒乾燥した寝室で口呼吸だと、喉の炎症などにつながる恐れがあります。炎症によりいびきを悪化につながります。加湿器や濡れたタオルで湿度を調節しましょう。
・ダイエットをする

●睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に呼吸が止まったり、止まったりそうになったりする【いびき】です
眠りが浅いため、睡眠不足で強い眠気や疲労感を感じます。命にかかわることもあるので早めに専門の病院を受診しましょう

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