【紫外線対策：日焼け止め】：2024年5月2日｜高橋治療室のブログ

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投稿日：2024-05-02 15:49:15.0

【紫外線対策：日焼け止め】: 皆様、こんにちは。

テレビなどで紫外線対策は5月から！と耳にしますが、今年は夏日が早くも続いていますね。

【日焼け止めの選び方】
・通勤やお買い物などの日常生活と、レジャー、スポーツでは浴びる紫外線の量や強さが違ってきます。日焼け止めを選ぶ時は目的に合わせて日焼け止めを選ぶことが大切です。

・『SPF』→日焼けや皮膚がんの原因となるUVBを予防する効果を表します。数値が高い程効果が高く、「日に当たってから日焼けするまでの時間（約15分～20分）を数字の分だけのばせます」という意味です。例えば：SPF３０の日焼け止めの場合、20分×30（倍）＝６００分（10時間）延長できるということです。

・PA→シミやたるみなどの光老化の原因となるUVAを防止する効果を表します。効果の高さは「＋」から「＋＋＋＋」の4種類で表され、「＋」の数が多い程UVAの防止効果が高くなります。

【日焼け止めの塗り方】
日焼け止めの適切な使用量は、皮膚1平方センチメートルにつき2ミリグラムとされています。
顏に塗る場合は、手のひらに500円玉くらいの大きさの量の日焼け止めを取って、これを塗るイメージです。なお、1度塗って終わりではなく重ね塗りすることで塗りムラを防ぎ、肌の上をより完璧に日焼け止めのベールで覆うことができます。また、できれば２～３時間おきに塗り直すことも大切になってきます。
日常生活の中で使用する日焼け止めであれば、SPF５０の日焼け止めを朝に1回塗るよりも、SPF３０の日焼け止めを２～３時間おきに塗り直すほうが、お肌にも良く紫外線カット効果も期待できます。

【日焼け後のアフターケア】
・冷やす→日焼けは火傷の一種で、日焼け後の肌は皮膚が炎症をおこししている状態です。まずは、日焼けした箇所を冷やし肌の炎症を抑えます。
・保湿する→刺激の少ない敏感用の化粧水などで、普段より水分が不足している肌に念入りに保湿しましょう。
・日焼け後は全身乾燥しています。内側からのスキンケアとして、沢山のお水を飲みましょう。

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