ぎっくり腰、歩けるけど痛い…そんな時の対処法：2025年4月17日｜こころ整骨院のブログ

こころ整骨院　堺筋本町　［肩こり/腰痛/整体/骨盤矯正］

ココロセイコツイン　サカイスジホンマチ

リラク
整体・カイロ
エステ
接骨・整骨

スマート支払いOK

スマート支払いの詳細を見る

大阪府大阪市中央区安土町２-2-15　ハウザー堺筋本町駅前ビル 505
堺筋本町駅17番出口徒歩10秒 / 本町駅徒歩8分 / 北浜駅徒歩8分

こころ整骨院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2025-04-17 18:07:17.0

ぎっくり腰、歩けるけど痛い…そんな時の対処法: 「昨日、ちょっと重い物を持ち上げただけなのに…」「朝起きたら腰がズキズキ…」ぎっくり腰は、突然襲ってくる強烈な腰の痛みが特徴ですが、「歩けるけど痛い」という方も少なくありません。

今回は、そんな状態の対処法と、なぜ歩けるのに痛むのか、その理由を解説します。

［ぎっくり腰、歩けるのに痛いのはなぜ？］
ぎっくり腰は、腰の筋肉や神経などが急な負荷や不自然な動作によって損傷し、痛みを起こした状態です。

ただし、歩けるけれど痛みがあるのは、損傷の程度が比較的軽度から中等度であると考えられます。

●部分的な損傷と炎症: 筋肉や靭帯が完全に断裂したわけではなく、部分的な損傷や捻挫のような状態のため、なんとか動ける場合があります。
しかし、損傷部位では炎症が起こり、痛み物質が放出されるため、動かすたびに痛みを感じます。

●周囲の筋肉の過緊張: 損傷した組織を保護しようと、周囲の筋肉が過度に緊張します。この筋肉の緊張自体が痛みや動きの制限を引き起こします。

神経の刺激: 炎症や腫れが、腰の神経を刺激し、腰だけでなくお尻や太ももにかけて痛みを感じることもあります。

［歩けるけど痛いぎっくり腰、どうすればいい？］
無理は禁物ですが、以下の対処法を試してみてください。

●初期は冷やす: 発症から2～3日は、炎症を抑えるために患部を冷やします。
冷やしても痛みに変化がない場合は温めたほうが痛みが軽減する場合もあります。

●痛みをかばいすぎない: 無意識の庇い動作は、他の部位に負担をかける可能性があります。

●コルセットを活用: 腰を安定させ、痛みを軽減するのに役立ちます。

●痛みが落ち着いたら軽い運動: 血行促進のため、無理のない範囲で試してみましょう。

［放置は禁物！こんな時はすぐに病院へ］
・足にしびれや麻痺がある
・排尿・排便に異常がある
・発熱を伴う

上記のような症状がある場合は、自己判断せずに整形外科を受診してください。

［まとめ］
歩けるけれど痛いぎっくり腰は、体がSOSを出しているサインです。
無理せず安静にし、適切な対処を行いましょう。
ぜひ、ご参考にしてください。