寝違いについて：2025年7月14日｜ツナグ鍼灸整骨院武蔵ヶ丘院(TSUNAGU鍼灸整骨院)のブログ

TSUNAGU鍼灸整骨院　武蔵ヶ丘院

ツナグシンキュウセイコツイン　ムサシガオカイン

整体・カイロ
リラク
リフレッシュ
接骨・整骨
鍼灸

熊本県熊本市北区武蔵ヶ丘５－２４－１６
JR武蔵塚駅から徒歩10分

ツナグ鍼灸整骨院武蔵ヶ丘院(TSUNAGU鍼灸整骨院)のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2025-07-14 14:11:13.0

寝違いについて: みなさんこんにちは!(^^)!

今回は『寝違え』について解説していきます。
□朝起きたら首が動かなかった
□よく寝違えを起こす
□いつもは1日で治る寝違えが今回は長引いている
□枕を新しくしてから頭のバランスが悪い
□マッサージをしたら余計に痛みが酷くなった
このような症状にお悩みではありませんか？

「寝違え」とは、首周辺の筋肉が軽度の肉離れを起こしている状態を言います。
人間の頭部は正面から見ると、首の幅に対して中間の位置に頭があるのが望ましいのですが、睡眠中はどうしてもその位置がズレてしまいます。
長時間首がおかしな方向に曲がったままになっていたりすると、首の筋肉が部分的な阻血状態になり、その影響で筋肉も凝り固まりやすくなります。
このような状態で起床時に急に頭首を動かすと、「寝違え」が起こります。

寝違えの原因は睡眠時に作られています。
寝相の良い人は寝違えやすいと言われています。
寝相のいい方は就寝中にあまり姿勢が変わっていない可能性が高く、筋肉・血流が凝り固まりやすいからです。
就寝時の姿勢と起床時の姿勢があまり変わらない方・寝相が良いと人から言われる方は、自然な寝がえりを促す就寝環境を作るようにしましょう。

どのような就寝環境が良いのか、少しご紹介します。
マットレスや敷布団は硬めの物がおススメです。
低反発や柔らかい素材は、フィット感やフワフワしていて気持ちが良いので好む方が多いですが、身体が沈み込み寝がえりが打ちにくくなるので、避ける方が良いでしょう。
また、寒い環境は血流が悪化し、筋肉が硬直しやすくなるので注意が必要です。
夏場もクーラーで冷やし過ぎたり、ずっと冷やしたままで寝るのは注意が必要です。

もう一つ注意が必要なのが飲酒です。
飲酒後は寝違えが起こりやすいと言われており、その理由は、筋肉内の血流が低下しやすくなること、酔っていると感覚が鈍くなり、寝がえりの回数が激減する事の２つです。
また、過度に疲れている時にも、飲酒時と同じ事が起こりやすくなります。

飲酒後や疲労が溜まっている時は、寝る前に経口補水液などでミネラルを補給しておくのがおススメです☆
ミネラル分を摂取することで、血流の低下を防ぎ寝違えの予防に繋がります。

整骨院・鍼灸院をお探しの方は、当院へお越し下さい☆