スキンケアでシミは消える！？後編：2024年5月13日｜キャリコ(calico)のブログ

【医療監修】幹細胞エクソソーム美容鍼・美容整体calico

イリョウカンシュウカンサイボウエクソソームビヨウハリ・ビヨウセイタイキャリコ

即時予約OK

ポイント加盟店

リラク
エステ
鍼灸

神奈川県横浜市南区宮元町２-２８-１ドメス横浜南６０４号室
蒔田駅徒歩3分[上大岡駅から電車で5分]市営地下鉄弘明寺駅徒歩15分/南太田駅徒歩10分

キャリコ(calico)のブログ

ビューティー

投稿日：2024-05-13 09:26:40.0

スキンケアでシミは消える！？後編: シミの種類
－－－－－－
シミには大きく分類すると5つあります。
それぞれ、原因、できる位置や色味に違いがあるので、気になっているシミをチェックしてみましょう。シミの色味に違いがでるのは、黒色メラニンの量とシミが出来る深さにより、皮膚表面に近いほど茶色みが薄くなります。逆に真皮層まで深くなると灰色や青みがかる場合も。
シミの種類によって薄くなりやすいもの、なりにくいものが存在するので、自分のシミの種類を確認することが大切です。

【日光性色素班／老人性色素班】
紫外線による光老化が原因の、年齢とともにあらわれるシミ。大きさにばらつきがあり、形がはっきりと認識できるものが多い。色味は茶色や焦げ茶色。
適切なスキンケアを続けることで薄くなったと実感しやすい。

【そばかす】
10代のころから発生し、遺伝的な要因が強い。薄い茶色で数ミリ以下の小さな点状で広がる。
遺伝的要因が大きいそばかすは、スキンケアでの実感が難しく、時間がなりかかる。

【肝斑】
30代以降にあらわれやすく、ホルモンバランスの乱れ、皮膚刺激が原因。薄い茶色で境界線が不明瞭。
スキンケアと合わせて、からだの内側からのケアが大切。

【ADM／太田母斑】
20代頃からあらわれ、真皮層にメラノサイトが発生する。灰色や青みがかった茶褐色。
真皮層まで深く入り込んでいるため、レーザー治療などが効果が出やすい。

シミが消える前兆は？
－－－－－－－－－－
全てのシミが、表面に見えている部分が一番濃いとは限りません。
表面が一番、色味が濃く、下にいくほど薄く小さくなるもの
表面が一番濃く、下にいくほど薄いけれども、大きくひろがっているもの
表面の色味が薄く、下に行くほど濃くなっているもの
など、様々です。

スキンケアをしっかりしているけど、だんだんシミが濃くなってきたからやめてしまった。というのは、間違いです。
シミの色調に変化が出ているのであれば、それはしっかりとターンオーバーがすすんでいる証拠。
結果がしっかりとあらわれているのです。
肌にかゆみや湿疹などの異常がおきていない限り、そのまま適切なスキンケアを続けましょう。
メラニンの生成を防ぐ抗酸化作用、シミの色素を薄くする還元作用があるビタミンCコスメを使用するのもおすすめです。