姿勢を作る要素：2024年4月22日｜スタジオブースト北浦和(Studio BOOST)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-04-22 09:44:54.0

姿勢を作る要素: こんにちは！
ピラティススタジオBOOSTの島田です！

今日は"姿勢を作る要素"について！

姿勢を作るには筋肉をつけることが大事！
これは確かにありますが、
半分あってて、半分足りないのが事実です。

姿勢を構成するには、
体性感覚、視覚、前庭覚が重要です。

体性感覚は何かというと、
表面や深部にあるいわゆる"感覚"です。
目をつぶって肘を曲げた時に、どれくらい曲がっているかわかるのも体性感覚があるからです。

また視覚は、時の如く目からの情報。
前庭覚は、傾きの情報。

立位において体性感覚70%、視覚20%、前庭覚10%で立っていると言われています。

スマホは目の動きはスクロールがほとんどで下方向へ動く機会が多くなります。
横や上を見る機会が減っています。
つまり目からの情報が一部しか入らなくなってしまっています。

同時に頭も動かさずにスマホやパソコンを操作します。
ということは頭の傾き、動きも乏しくなり、
前庭覚からの情報も少なくなります。

ピラティスでのエクササイズにおいて、
頭を回旋させたり、目線も動かしたり、
もちろん筋肉を使ったり、
たくさんの刺激が入ります。

そうすることで本来姿勢を感知するセンサーの
働きが上がってくるから、姿勢が良くなるということです。

ただここで問題なのは、
正しい位置で正確に使う、ここが難しいところ。
人は使わない動きはどんどん排除、忘れ去ります。
その分他で代償し始めます。

ここを見抜くのが我々の使命になります。

ただきついトレーニングをするのではなく、
その忘れ去った動き、姿勢を取り戻すことが
姿勢改善の1番近道かもしれませんね！

ぜひ体験をお待ちしてます！

インスタでは動画を定期的にアップしています！
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@haru.pilates.boost

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