ストレッチとトレーニングどちらも必要な理由(巻き肩)：2024年4月15日｜エムズフィッツ(M's fits!)のブログ

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投稿日：2024-04-15 13:51:12.0

ストレッチとトレーニングどちらも必要な理由(巻き肩): 1.1姿勢改善(巻き肩)
巻き肩は肩が前に出ている状態です。セルフチェックとしては万歳をした際に自分の耳より肩が前にあれば巻き肩の可能性が高いです。
なぜこの状態になるか？一般的に肩の筋肉が硬いからと思うかもしれませんが、それも正解ですが、実は背中の筋肉が弱いから肩を後ろに引っ張れずに前に肩が入ってしまう場合もあります。筋肉は前面と後面でセットになっている場合が多く、巻き肩の場合であれば肩の前面の筋肉・胸の筋肉・腕の力こぶの筋肉が肩関節を前に引っ張り、肩の後面・肩甲骨の間の筋肉等が後ろに引っ張ります。
この様に人間の体は前後の筋肉のパワーバランスによって姿勢を保っています。

1.2改善するには？
前面の肩・胸・腕の筋肉・前面の首の筋肉をストレッチし、筋肉の硬直を改善し、ある程度まで肩を後ろに行きやすくします、ストレッチ後は胸を張りやすい感覚があります。
ストレッチだけでも一見すると改善しそうですが、胸を張った状態を維持するには後面の筋肉で身体を後ろに引っ張らないと姿勢の維持ができずすぐ前のめりになるので、肩甲骨の内側・背中を鍛えます。
上半身の筋量が多い場合がストレッチだけでも改善しますが、特に女性は筋量が少ない為、運動習慣がない方はトレーニングも並行して行わないと改善に時間がかかったり、すぐに元に戻ったりしやすくなります。

まとめ
姿勢改善は人間の姿勢を維持する仕組み上特に運動習慣がない方や筋量が少ない女性においては筋肉のパワーバランスを獲得か改善する為に必要最低限のトレーニングとセルフストレッチを含めたストレッチ週間が必要である。

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