『足首』あしくび、足関節『そくかんせつ』の重要性：2024年4月27日｜光が丘スポーツ整骨院のブログ

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投稿日：2024-04-27 09:00:34.0

『足首』あしくび、足関節『そくかんせつ』の重要性: おはようございます。光ヶ丘スポーツ整骨院の木村壮樹です。

足首は立つ、歩く、座るなど様々な動作で使われます。そのため、足首の柔軟性が低いと、日常生活に支障をきたすことがあります。そこで今回は、足首が硬くなることで身体にどのような影響があるのか詳しくお教えしたいと思います。

◯下半身、上半身の負担
足首の柔軟性が低いと足にくる衝撃を吸収しきれず、膝関節や股関節に負担がかかり、痛みの原因となります。膝関節や股関節に痛みが出ると、その痛みを庇うために上半身の姿勢が崩れていきます。姿勢が崩れることで腰痛や肩こり、首こりにも繋がります。
このように足首の柔軟性が低いだけで、全身に負担がかかってしまいます。

◯血液循環の悪化
足首を動かす筋肉の1つに腓腹筋という筋肉があります。腓腹筋は第二の心臓と言われており、血液を全身に巡らせるポンプのような役割を担います。そのため、腓腹筋が固まってしまうと血液循環が悪くなり、手足の冷えやむくみを引き起こす可能性が高まります。

◯改善方法（足首の底屈背屈ストレッチ）
仰向けに寝て、つま先を頭と反対方向に伸ばします。次につま先を頭側にくるように曲げます。この曲げ伸ばしを10回繰り返しましょう。
注意点としては、足首が硬い人は痛みが出やすいため、最初は痛みが出ない程度の加減で行いましょう。

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