婦人科疾患と鍼灸（３５）『子宮頸部異形成』完結編：2024年5月8日｜風香る鍼灸院のブログ

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投稿日：2024-05-08 10:24:24.0

婦人科疾患と鍼灸（３５）『子宮頸部異形成』完結編: ついに今回で

婦人科疾患と鍼灸治療の適応編

一旦終了(　；・`д・´)

――
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の風香る鍼灸院(*^▽^*)
ホームページもご覧下さい！

子宮筋腫や子宮頸部異形成、多嚢胞性卵巣症候群、

子宮内膜症、不妊症などの婦人科疾患、

リウマチや線維筋痛症などの自己免疫疾患、

花粉症や鼻炎などのアレルギー疾患、）

▼生理不順　　　　　▼PMSやPMDDなどの生理前症候群

▼排卵障害　　　　　▼不妊症　　　▼生理痛

▼妊娠期の治療（逆子やつわりなど）　　▼子宮頸部異形成

▼子宮筋腫や子宮腺筋症　　　▼子宮内膜症・チョコレート嚢胞（のうほう）
などなど、鍼灸治療でも効果が期待できるものは多いです!(^^)!
――

婦人科疾患の基礎的な知識、そして子宮の基本的な構造を、
西洋医学的に説明し、疾患がある場合は病態がどのようなもので、
病院での治療法と経過、
ほんでもって東洋医学的な見解と、鍼灸治療に対する適応をお伝えしてきました！

『生理痛』にはじまり、『不正出血』、『子宮内膜症』、『チョコレート嚢胞』、
『多嚢胞性卵巣』、『子宮筋腫』、『子宮腺筋症』と続き、
『子宮頸部異形成』の今回で最後！

前回まで、西洋医学的な見解では、様子を見つつ状況に応じては手術
という形でした！

温活が効果的なのは、免疫力を上げることが、
HPVという、『子宮頸部異形成』の原因となるウィルスを退治し、症状を軽減させるのに
効果的な方法と伝えました！

そして、鍼灸治療では、
☆より明確に、その人の体質を判断することで、効率的に免疫力を上げる！☆
ということができます！
西洋医学的な病名は同じでも、
東洋医学的な細かい体質は、全く一緒という人は、双子であっても誰一人といません！

なので、その人個人に合った、最適な治療のツボというのが選択でき、
加えて、子宮や卵巣周辺の免疫力へアプローチするツボも存在するため、
それらを的確に選ぶことで、より効果的な治療が可能なんです(*^▽^*)

もちろん、病院では難しい状態のことがほとんどのため、
それなりに改善には時間が必要になりますが、
しっかりと体質へアプローチすることで、良い方へ向かっていく方は非常に多いです！！
是非、鍼灸治療をひとつの選択肢にしてみてください！

明日はお休みです！またまた(^^)/~~