立ち仕事でなぜ【腰】が痛くなるのか：2024年1月20日｜ハビット接骨院(Habit接骨院)のブログ

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投稿日：2024-01-20 13:49:14.0

立ち仕事でなぜ【腰】が痛くなるのか: こんにちは！
Habit接骨院　院長の村上ですm(__)m

「立ち仕事をしていて腰が痛い」
「家事や育児の立ちっぱなし作業で腰が痛い」

このような腰痛のお悩みが増えています。
日本整形外科学会の調査では、全国で3000万人の方が腰痛があると回答しています。

立ちっぱなしの腰痛になる方を調べてみると
「数日間はとりあえず安静に仕事を再開」
「コルセットや湿布を使って痛みを我慢する」
といった対応をされる方が多いです。
腰痛は対処法のみでなく原因をしっかりと見極めることが最も重要です。

【立ちっぱなしで腰痛になる本当の理由４つ】
１：立ち姿勢に問題がある
実は良い姿勢だと思っていたものが腰痛を起こしやすい姿勢である可能性があります。
特徴は以下の通りです。

・背すじが伸びて胸が少し張っている
・あごが少し上がっている
・背中は平たくまっすぐになっている
・横から見ると肩に対して耳が前にある
・姿勢はまっすぐだが重心がつま先またはかかとより

２：長時間同じ姿勢でいる
姿勢が正しくても同じ姿勢でいることは血流の循環不全により腰痛のリスクを上げます。
・３０～１時間以上同じ姿勢で立っている
・前かがみで３０分以上デスクワークを行う
・１時間以上台所で作業を行う

３：筋力不足
背骨を支える筋力が低下することで立っている時の腰にかかる力が分散できず腰痛になります。

４；猫背・反り腰などの姿勢の歪み
猫背・反り腰は腰にかかる負担を分散できず、腰痛になります。

【対処法３つ】
１：立ち姿勢を整える
正しい立ち姿勢を知ることが大切です。
・横から見て耳・肩・足の付け根の骨・膝・外くるぶしが一直線上になっている
・あごが上がっていない
・正面から見たとき後頭部・背骨・お尻の間・両くるぶしの間が一直線上になっている
・正面から見て、頭、肩、骨盤、膝、足首に傾きがなく左右対称になっている

２：適度に休む
長時間同じ姿勢でいることを避け、5分～１０分の休憩を挟むことが大切です。

３：ストレッチや筋トレ
負担のかかる腰はストレッチで柔軟性を高め、血流改善し、お腹周りの筋トレをして腰のサポートをするのが効果的です

どこに行っても治らなかった方是非一度ご相談ください！！

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