怪我したところは冷やす？温める？：2024年4月23日｜JM整体院下北沢店のブログ

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投稿日：2024-04-23 10:42:54.0

怪我したところは冷やす？温める？: こんにちは！高橋です！
最近暖かくなってきて外で運動する方も増えてきましたね！
ただ怪我をする方も多いのも事実で、実際当院に来られる方でも最近見られます…
そこで怪我をした際や痛みがある時に、「温めた方がいいのか冷やしたほうがいいのかどっちなの？」と疑問に思う方が多いかと思います。
これは場合によって変わります！

炎症があって熱感がある場合は冷やして、そうでない場合は温めるといった感じです！
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、怪我の応急処置で「RICE」というものがあります。
R→Rest（安静）
I→Icing（冷却）
C→Compression（圧迫）
E→Elevation（挙上）
というものなのですが、身近な例で言うと足関節の捻挫ですね。
怪我した直後はまず安静にし、患部を冷やします。その後テーピング等で固定・圧迫し、椅子や丸めた布団の上に足を置くなどして心臓より高めのところに挙上します。
これがRICEです。つまりは怪我した直後は冷やすのがセオリーです。
逆に温めてしまうと炎症や熱感が強くなってしまい、痛みも増してしまいます。
怪我が悪化するわけではありませんが、より辛い思いをしてしまうことになってしまいます。
ではいつ温めるのかと言う話ですが、それは炎症や熱感がない時や治った時です。
これは肩凝りや腰痛にも通じているのですが、温めることにより血行が良くなり、怪我の治癒が促進されます。
炎症は発生した時（怪我した時）から72時間続くとされています。
その間はあまり温めることは避けて、72時間過ぎてからは温めてあげるとより早く治癒効果を得ることができます！
実際ぎっくり腰や足の捻挫で来られる方には怪我してから3日間は入浴はさけ、シャワーだけにしてくださいと指導することも多いです！

まとめで怪我して熱感や腫れがある時は冷やす、そうでないときは温めるといったように覚えていただけるとわかりやすいかと思います！
ご不明な点は当院のスタッフにご相談ください！

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