腹筋ローラーで気をつけること：2024年5月7日｜ブロッサムはりきゅう治療院(Blossomはりきゅう治療院)のブログ

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投稿日：2024-05-07 11:32:39.0

腹筋ローラーで気をつけること: 【ローラー腹筋で起こりそうな腰痛】

こんにちは！後藤です。みなさんGWは、いかがお過ごしでしたか？出かけた方も出かけなかった方も何れにせよ、お休みは良いものですよね。今日からまた、張り切って仕事をしてくださいね。私も頑張ります！

さて、今日は「ローラー腹筋」についてです。これはかなり強度の高いトレーニング機器だと思います。というのはですね、かなりトレーニングを積んだとしてもローラー腹筋の筋肉がないとこれはできません。ローラー腹筋の筋肉とは・アウターマッスル・インナーマッスルです。ローラ腹筋は両方がないとできない、ないと危険という機器だと思います。そのため、まずは膝をついてローラー腹筋をして行きましょう。私の経験では膝付きで４２日間連続で行った後、初めて膝をつかないでローラー腹筋ができるようになりました。この経験からローラー腹筋は確実にやればできるようになるものです。ですが、ここまでの道のりの中で、正しいやり方でないと腰に負担がかかることがわかりました。

腹筋ローラーでなりそうな腰痛

一番の問題は反り腰になることです。
二番目は椎間板に負担がかかるということです。
　反り腰は関節に圧がかかり腰を痛める原因になります椎間板は、体幹部が浮いている状態なので力任せにローラーをやったときに体を捻ってしまうため、椎間板に負担がかかりやすいということです。実は椎間板はねじれには弱い組織なんです。そもそも椎間板は繊維軟骨で出来ていて、頑丈に何層にも、まるで年輪の様になっています。ですが捻れに対しては繊維輪は斜めに走行する数は少なく弱いと言います。なので、この二つに気をつけて行うようにすると良いでしょう。

つまり、ローラー腹筋をするときには
・ドローインをしてお腹を固めてトレーニングをする
・腰は反らない様に慎重にする
・力任せに体をよじってまでトレーニングは行わない

もし腰を痛めてしまったら・・・・

トレーニングは中止してください。まずはインナーマッスルから鍛えて体を支える筋肉を作り、そのあとに行ってください。期間は３ヶ月はみて取り組んでみてください。

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