子どもの姿勢改善、今のうちにチェック！：2024年4月10日｜まつもと双葉接骨院のブログ

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投稿日：2024-04-10 10:12:27.0

子どもの姿勢改善、今のうちにチェック！: 姿勢は日常生活の癖が影響してくるため、子どもの頃から気にかけておくことが大切です。
今回はお子様の姿勢についてお話していきます。

子どもの姿勢に注目
机に向かって勉強したり、スマホで遊んだり、ついつい長時間ゲームに夢中になったりと、お子様の日常生活の中で姿勢に注目をしたことはありますでしょうか。もしかすると[背中が丸くなっている、頭が身体より前に突き出ている、反り腰や片足重心になっている]、などといった体勢になっているかもしれません。このような不良姿勢は、筋肉に余計な負担がかかりやすくなってしまうため子どもといえども肩こりや腰痛など様々な不調から全身のだるさや疲れ、消化機能の低下、集中力の低下を引き起こしてしまいます。
◎パフォーマンス低下
筋肉を正しく使えず身体を動かすのに余計な力を使うことで、怪我をしてしまったり疲労がたまりやすくなる傾向にあります。
◎集中力の低下
肩こりや腰痛があると気になって集中力の低下を招いてしまうことも多いようです。

子どもの姿勢改善について
姿勢の改善にはインナーマッスルが重要です。良い姿勢を保つためにはインナーマッスルを鍛え腰回りの骨格をしっかりと支えられる状態であることが必要です。室内での遊びが充実し、身体が発達する時期にあまり外で遊ばなくなったりとインナーマッスルが弱まっている傾向にあるため、意識して強化することが大切です。まだ小さなお子様に感しては、なるべくたくさん外で遊ばせてあげるようにすると自然とインナーマッスルも鍛えられてきます。

まとめ
座っている時間が多くなり筋力も低下しやすい環境となった昨今。子どもの姿勢の改善には大人のサポートが必要不可欠です。例えば勉強や食事のときに姿勢が崩れないようにクッションを用意したり、またインナーマッスルを鍛えるためにバランスボールと取り入れて遊びながら鍛えるなどといった工夫を取り入れてみてはいがでしょうか。また子どもは大人の様子を良く見ていますのでお手本となるような姿勢でいることも大切です。良い姿勢でいることのメリットを丁寧に伝えるのもおすすめですので、家族のコミュニケーションの中で是非伝えてみてくださいね。