褐色脂肪細胞：2024年5月25日｜アークレイズ小石川(Arc Raise)のブログ

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投稿日：2024-05-25 11:49:12.0

褐色脂肪細胞: 肩胛骨が凝り固まると肩まわりの動きにも制限が出てしまい、血行不良から肩こり、首こり、姿勢の崩れの原因にもなります。猫背な姿勢は、バストも下がるとも言われています。
代謝をあげるには褐色脂肪細胞効果というものがあります。

褐色脂肪細胞とは？

褐色脂肪細胞は、体内で脂肪を燃やすことで体温を上げる作用を持つ細胞です。

人間がもつ褐色脂肪細胞が活性化される事が太りにくい体を作るポイントです！

脂肪細胞には「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」の2種類あります。

・白色脂肪細胞＝「蓄える機能」
いわゆる体脂肪と呼ばれいる脂肪。

・褐色脂肪細胞＝「燃やす機能」
褐色脂肪細胞は脂肪を溜め込んだ白色脂肪細胞を燃焼させて熱を作ります。

褐色脂肪細胞には脂肪要素が少なく、白色脂肪細胞を熱に変える働きがあるんです。
寒い時に脂肪を燃焼させ体温を保つ役割をします。

全身の白色脂肪細胞を、ミトコンドリア内で燃やし、熱を生み出します。
褐色脂肪細胞が活発に働くと、脂肪が燃焼しやすく、太りにくい体を作ります。

褐色脂肪細胞は赤ちゃんの頃に多く存在し、加齢とともに減少していきます。
大人になると肩甲骨周りや首の後ろ、脇の下などに密集しています。

増やすことが難しいと言われているこの細胞ですが、活性化させることは可能です！

◆体温維持のため低い温度で活性化するという特徴があるため、運動するなら水泳がおすすめです。水泳運動を行った結果、褐色脂肪細胞が活性化されたという報告があります。

◆肩甲骨周りをよく動かす！
褐色脂肪細胞は特に肩甲骨まわりに集中しています！
こまめに動かして活性させましょう！肩こり防止にもなります。

◆温冷浴をする！
褐色脂肪細胞は体温を「一定の温度に保つために」蓄えたエネルギーを燃やして熱を作り出すという特性があり、これを活かしたのが温冷浴【温まる→冷たいシャワー→温まる→冷たいシャワー】を繰り返します。

肩甲骨はどんどん動かしていきましょう！
Arc Raise小石川では、肩こり特化型メニューを用意しております。
眠っている褐色脂肪細胞を活性化させて痩せやすい体になりましょう！