顔のたるみの原因となる表情筋とは？　１：2025年4月13日｜小顔製作所心斎橋院のブログ

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投稿日：2025-04-13 15:16:45.0

顔のたるみの原因となる表情筋とは？　１: こんにちは。
いつもブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

「最近、鏡を見るとほうれい線が気になる...」
「笑顔の後、口元のラインが戻らなくなってきた...」
「眉間のシワが消えにくくなってきた...」
このような変化、感じていませんか？

実は、顔のたるみやシワは年齢だけでなく、日々の表情の癖や、
知らず知らずのうちに起こる表情筋の衰えが大きく関係しています。

顔には約30種類もの筋肉があり、これらが複雑に絡み合って私たちの表情を作っています。
しかし、加齢や使い方の偏りによって、これらの筋肉のバランスが崩れると、気になるたるみやシワとなって現れるのです。

本日は、特に気になる「ほうれい線」「マリオネットライン」「おでこのシワ」に関連する表情筋について詳しくご紹介します。

■ほうれい線に関わる表情筋
ほうれい線は、鼻の脇から口元へと続く溝のことです。年齢を重ねるにつれて深くなりやすく、多くの女性が気にされています。
このほうれい線に関わる主な筋肉は4つあります。

大頬骨筋（だいきょうこつきん）
「笑顔を作る筋肉」として知られています。頬骨から口角に向かって走るこの筋肉は、口角を上方や外側に引き上げる役割があります。加齢とともにこの筋肉が衰えると、口角が下がり、ほうれい線が深くなってしまいます。

小頬骨筋（しょうきょうこつきん）
頬骨から上唇へと走るこの筋肉は、上唇を引き上げる役割を担っています。
この筋肉が弱まると、上唇が下がってしまい、結果としてほうれい線が目立つようになります。

上唇挙筋（じょうしんきょきん）
上唇の外側から鼻の横へと伸びるこの筋肉も、上唇を引き上げる働きがあります。
衰えると鼻唇溝（ほうれい線）が深くなる原因となります。

笑筋（しょうきん）
口角から頬にかけて走るこの筋肉は、口角を外側に引く働きをします。
笑筋が弱くなると、口角が下がり、表情全体が暗く見えるだけでなく、ほうれい線も目立つようになります。

表情筋を知り、鍛えることで、ほうれい線の予防・改善につながります。

次回は、マリオネットラインとおでこのシワに関連する表情筋について詳しくご紹介します。

当サロンでは、お客様一人ひとりの顔の状態に合わせた表情筋ケアもご提案しています。

ほうれい線でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。