整体院ばんくうのブログ
おすすめメニュー
投稿日:2025-08-13 22:15:15.0
- 座骨神経痛について
- 座骨神経痛とは?メカニズムと対処方法を分かりやすく解説します。

「お尻から足にかけてズーンと痛む」「長時間座っていると痺れてくる」そんな症状がある方は座骨神経痛の可能性があります。
■座骨神経痛とは?
座骨神経痛とは、座骨神経に沿って痛みや痺れがでる状態のことを言います。
病名ではなく、「症状の名前」です。
■メカニズム(原因)
座骨神経痛の主な原因は以下のようになっています。
・椎間板ヘルニア
腰の骨と骨の間にある椎間板が飛びだし、神経を圧迫します。
・脊柱管狭窄症
神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されます。
・梨状筋症候群
お尻の筋肉「梨状筋」が硬くなり、その下を通る座骨神経をしめつけてしまう状態です。
・姿勢不良や筋肉の過緊張
長時間の座位、骨盤の歪み、筋力バランスの崩れなどにより、神経の通り道が狭くなり、痛みや痺れを引き起こすこともあります。
■病院受診が必要な基準
・足に力が入らない
・排尿、排便に異常がある。
・安静にしていても激しく痛みがある。
・痛みやしびれが急激に悪化している。
→このような場合は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、神経圧迫が強く進行している可能性があります。
■整体がおすすめなケース
・痛みが軽度~中等度で、日常生活に支障が出るほどではない
・立ち上がる時や座っているときだけ痛みがでる
・姿勢の悪さや体の硬さを自覚している。
・レントゲン、MRIで異常なしといわれたが症状がある。
→これらの場合は、筋肉のバランス改善や骨盤周囲の動きの改善によって症状が軽減することが多いです。
■自宅でできる簡単セルフエクササイズ
梨状筋ストレッチ
1.仰向けに寝て、膝を立てる。
2,片側の足首を反対の膝の上に乗せて「4の字」の形を作る。
3.下になっている足を両手で持ち上げて、胸の方に引き寄せる。
4.お尻(外側)が伸びるのを感じながら、そのまま30秒キープ
5.左右交互に2~3セット
※ストレッチは痛い範囲までやると逆に筋肉がこわばってしまいます。
イメージはバターがジワジワ溶けていくような塩梅で行ってください。
■最後に:まずは自分の症状を知ることから
強い症状や長引く場合は医療機関へ
軽度な場合や慢性的な違和感であれば、整体やセルフケアの継続が改善への第一歩です。
ご不安があれば、専門家へお気軽にご相談ください。
おすすめクーポン
クーポンの掲載が終了しました

サロンの最新記事
-
●2025-11-23
-
●2025-11-17
-
●2025-11-10
-
●2025-11-02
-
●2025-10-25
記事カテゴリ
スタッフ
過去の記事
- 2025年11月分(4)
- 2025年10月分(4)
- 2025年9月分(6)
- 2025年8月分(4)
- 2025年7月分(6)
- 2025年6月分(5)
- 2025年5月分(6)
- 2025年4月分(4)
- 2025年3月分(4)
- 2025年2月分(4)
- 2025年1月分(5)
- 2024年12月分(4)
- 2024年11月分(2)
- 2024年10月分(2)
もっと見る
整体院ばんくうのクーポン
- 新規
- サロンに初来店の方
- 再来
- サロンに2回目以降にご来店の方
- 全員
- サロンにご来店の全員の方
|
新 規 |
¥7,700 ☆人気NO.1 ☆美姿勢ケアで自分史上一番快適な体へ 90分( 全身)7700円
|
|
新 規 |
¥5,500 【初回限定】肩こり・腰痛などの慢性痛集中ケア 60分( 部分的)5500円
|
|
新 規 |
¥9,900 【疲労回復×姿勢改善】癒しと調整の贅沢整体120分|13200円→9900円
|
|
再 来 |
¥11,500 姿勢改善コース+ドライヘッドスパ(耳つぼ押し付き)
|
|
再 来 |
¥11,550 姿勢改善コース+ドライリフレクソロジー(足つぼ)
|

