整体院晴々 清水院のブログ
プライベート
投稿日:2025-11-24 17:58:40.0
- 卵とコレステロールの関係
- 健康のために日頃から食事にも気を付けている方々から、たまにこんな質問をいただきます。
「卵って体に悪いんでしょ?」
卵のような「よく食べるけれど健康に影響がありそうな食品」は、気になる存在ですよね。
朝食の定番である卵が、悪玉コレステロールを増やす原因になるという話、実はそれ…古い情報かもしれません。
今回は、「卵とコレステロール」に関する最新の研究をもとに、整体と栄養のつながりも交えてご紹介します☆
《研究で見えてきた「本当の敵」は卵じゃなかった》
この研究を行ったのは、南オーストラリア大学(University of South Australia)
2025年に、成人61人(平均年齢39歳)を対象にしたランダム化クロスオーバー試験が実施されました。
▼研究方法
参加者は5週間ずつ、以下の3つの異なる食事法を順番に試しました。
1. 卵を1日2個食べる+脂肪分は少なめ(飽和脂肪6%)
2. 卵は食べないが、脂肪分は多め(飽和脂肪12%)
3. 卵も脂肪も多め(対照群)
血液検査で悪玉コレステロール(LDL-C)の値を比較したところ
なんと、卵を毎日食べていたグループが最もLDL値が低かったのです!
* 卵を毎日食べた人:103.6mg/dL
* 卵なしで脂肪が多かった人:107.7mg/dL
* 卵・脂肪ともに多い人:109.3mg/dL
また、研究者たちは重要なポイントとして、こう述べています。
「食事に含まれる飽和脂肪酸の量は、LDL-Cとはっきりした関係があったが、卵などの食材に含まれるコレステロールとの関係は有意ではなかった」
つまり、本当にLDLを上げていたのは「卵そのもの」ではなく「脂っこい食事」だったのです。
「卵は「悪者」ではなく、むしろ「味方」かもしれない」
卵には確かにコレステロールが含まれていますが、それ以上にたんぱく質やビタミン、良質な脂質も豊富で、筋肉やホルモンの材料としてとても優秀な食材です。
整体で体を整えたあと、良い栄養をしっかり摂ることで回復力が高まり、疲れにくい体に近づくことができます。
その意味でも、卵は体にとって大切な「素材」なんですね☆
ただし注意点はあります!
それは、卵の「食べ方」や「組み合わせ」です。
X 卵+ベーコン+バターたっぷりのトースト → 飽和脂肪が多くLDLが上がる可能性あり
〇 卵+サラダ+ごはん+味噌汁 → 脂肪を抑えて栄養バランス良好
このように「卵=悪」ではなく、一緒に何を食べるかが肝心なのです★

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