髪の深部まで届く！正しいトリートメントの使い方：2025年5月9日｜ハーツ(HEARTS)のブログ

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投稿日：2025-05-09 14:04:20.0

髪の深部まで届く！正しいトリートメントの使い方: 「毎日トリートメントしてるのに、髪がパサつく…」そんな風に感じていませんか？実はその原因、**トリートメントの“付け方”や“手順”にあるかもしれません。

**とくに30代以降の大人女性は、髪質や頭皮環境が少しずつ変化していくため、若い頃と同じケアでは物足りなさを感じることも。今回は、正しいトリートメントの使い方をテーマごとに分けてご紹介します。

1. 髪の水気をしっかり取るのが第一歩

シャンプー後、すぐにトリートメントを付けていませんか？実はこれ、もったいない使い方。**髪が水でびしょ濡れの状態だと、せっかくの成分が髪に浸透しにくくなります。**まずはタオルでやさしく水気を取る“タオルドライ”が重要です。

ゴシゴシこすらず、やさしく押さえるように水分を取ることで、キューティクルを守りながらトリートメントの効果を高めます。

2. つけるのは“中間から毛先”、根元は避けて

トリートメントは“髪全体につける”と思っている方が多いですが、実はこれはNG。**基本は髪の中間～毛先にかけて重点的につけましょう。**根元に付けてしまうと、ベタつきやボリュームダウンの原因になります。

また、手のひらに適量を出したら、両手で軽くのばしてから塗布することで、ムラなく行き渡りやすくなります。特に毛先は乾燥しやすいので、丁寧になじませるのがポイントです。

3. 時間を置いて“密着”、そして丁寧なすすぎを

トリートメントはつけてすぐ流すよりも、**2～5分ほど置くことで成分がしっかり髪に浸透します。**バスタイム中であれば、その間に湯船に浸かったり、ヘアキャップや蒸しタオルで包むとさらに効果的。浸透させた後は、“ぬるま湯でしっかりとすすぐ”ことが大切です。

すすぎ残しは頭皮トラブルの原因になったり、仕上がりが重くなる原因にも。指通りを確かめながら、ぬるつきがなくなるまで丁寧に洗い流しましょう。

トリートメントは、正しい手順で使うだけで髪の仕上がりがまるで変わります。特にエイジングサインが気になる大人女性にとって、毎日のホームケアは“未来の髪への投資”。今日から少しだけ手間をかけて、あなた本来のツヤと潤いを引き出してみませんか？

手間はほんの数分、でもその差は数年後の髪にしっかりと現れますよ。