外国人のカットあるある言いたい（当社比）：2024年5月22日｜リンクヘアスペース(Link hair space)のブログ

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仕事の出来事

投稿日：2024-05-22 14:39:30.0

外国人のカットあるある言いたい（当社比）: こんにちは。
まー京都のこの界隈で仕事したり、住んでたりすれば、もう慣れっこになっちゃいましたが、改めてインバウンドの方の数はそれはそれは凄いもので。

当店でも数年前から、そんな方々が不意にやって来てはカットをされにいらしてくれたりしてます。
ま～英会話なんて、出来るはずもなく、アプリと拙い単語と、ジェスチャーによる会話で何とかやっておりますが、基本伝えたい事や、分かって欲しい事は、同じ髪の毛を扱うと言う事では、国籍が違えど同じな訳で。

基本海外の方の特徴として一つ大体当てはまるのが、コレッてこだわりたいことがあって、それさえクリアにすれば、あとはあなたの感じるように好きにしちゃって～って感じが多いです。（お任せでって事ですね。）

まぁ、たま～に、切り終えた後に、やっぱりもっとこうしたい、やっぱりって大どんでん返し喰らう事もありますが（笑）

そんな感じで、数年の中で、確実に過去の自分より外国人の髪の毛を切って来た経験値があがりまして、
（何の経験値って感じですけど）
ひとつ統計が取れたことがあります。

それは、ショートベースの髪型を希望される方は、ほぼほぼ前下がりラインをオーダーしてきます。
カジュアルなワンレンや、平行気味、マッシュってのはけっこう少なめです。

これはきっとカットラインと呼ばれる、シルエットやフォルムを出すラインが出てるスタイルが彼女達からすると、譲れないこだわりがあるんじゃないかと勝手に憶測で認識してるので、合っているかは分かりませんが。

んで、ですね。ここが１番僕が思っている事なんですが。特に欧米系の方がショートで前下がりを希望してくる場合、結構な割合で多いことがあります。

それは、日本人の価値観ではなかなかお目にかかれないくらいの、ものすっごい前下がりの向こう側ぐらいの前下がりを言うてくるケースが多いんです。

もうこれでもかってぐらいの前下がりです。

どういう具合かと言うと、

こんな感じです。
ちなみにこちらはサンフランシスコからいらしてくれた方らしいです。

やっぱり、海外の方って個性を大事にされているんだな～っていつも感心してお見送りしてます。

切っていてなかなか普段とカットの構成変わるんで、楽しかったりします（笑）

私も、僕も、少し個性出したスタイルにしたって思われたら、１度ご相談下さい。