ブリーチする事のメリット・デメリット：2023年12月14日｜スピカ表参道(Spica)のブログ

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投稿日：2023-12-14 16:07:38.0

ブリーチする事のメリット・デメリット: こんにちは。今回は《ブリーチ》について。
ブリーチをするかどうか。結構迷う方も多いのではないでしょうか？

昨今ケアブリーチの普及や薬剤の進化によって、昔に比べるとダメージを軽減しながらブリーチをする事ができます。

以前はなかなか厳しかった縮毛矯正毛にブリーチが出来たり、逆も然り、施術出来る幅は広がってきました。

しかし、やはりブリーチをしている髪の毛とそうでない髪の毛は全く別の性質になるくらい状態が大きく異なると思っています。
それほどブリーチの髪に与える影響は良くも悪くも大きいです。

それを踏まえ、ブリーチをするメリットとデメリットを挙げたいと思います。
【ブリーチをするメリット】

1:とにかく明るくできる
→いわゆるカラー剤の一番明るいものとブリーチの間にはとてつもなく大きな差があります。カラーで出来る範囲はあくまでも「茶髪」。ブリーチを使う事で金髪の領域に到達する事ができます。

2:透明感
→そしてなんといっても透明感が抜群に出ます。明るくなければブリーチ無しでいけると思われている方も多いですが、実際ブリーチを使ってベースの明るさをより薄くしておかないと、その上から色を入れても茶色ベースは変える事が出来ません。

【ブリーチをするデメリット】
1:ダメージが急激に進行
→もちろん様々な処理をすることで負担の軽減ははかれますが、してない時に比べ、弾力が弱まったり、パサつきや絡まりが増すことは間違いないです。その後に出来るメニューも限られてしまう事があるため、先の事も考えて行う必要があります。一度したら「ブリーチをした髪」という履歴は切るまで付きまといます。

2:色落ちが速い
→ブリーチカラーをされた事がない方はビックリするくらい色落ちが速いです。入れる色にもよりますがシャンプーするたびに色が変わっていくようなイメージで2週間とか経つと抜けてかなり明るくなり、退色スピードは通常のカラーとは比べ物になりません。

でも・・・

やっぱりブリーチをしないと出ない色の領域は大きく、逆にブリーチをしなくて出来る色の領域はかなり狭いものになります。
やりたい色はブリーチが必要なのか？そんな事も含め是非ご相談下さい！