35歳を過ぎれば髪質変わる→20代の美容法はハマらない：2024年1月26日｜コーエン(cowen)のブログ

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投稿日：2024-01-26 11:58:38.0

35歳を過ぎれば髪質変わる→20代の美容法はハマらない: どうも～、どこの誰よりも貴女の美髪に全力で向き合う山崎です！

さて今回は、
「誰でも35歳を過ぎれば髪質が変わる、20代の頃の美容法はほとんどハマらない。」
なぜ、一般的なトレンド商品も効果は出にくいのか説明していきますね。
美髪化粧品の質感で圧倒的にわかりやすいのは「手触り」
ツルツル、さらさら、しっとり、そういったキャッチコピーはユーザーの心を掴むし売れる。
20代はそれでもいい。
なぜなら、自分の悩みの「原因」もそれなんです。
ここがけっこうポイントなんだけど「悩み」じゃない。

「原因」がそこだから。
正直ね、自分の髪の悩み
「パサつき」「ツヤなし」「広がり」「くせ毛」「まとまり」「ペタンコ」
髪の悩みっていろいろあるけど、その原因って自分でわからなくないですか？
例えば「髪のパサつき」なんて、
20代から40代、50代、言ってしまえばその先60代以降、「全ての世代の悩み」
だから、
「パサつく髪をさらさらトリートメント」なんて宣伝文句は、全世代の悩みに共感を生む。
けどね、
そこでユーザーが実感する「手触り」を重視したトリートメントが、
悩みの原因をケアできるのは20代まで、元々髪の手触りいいんです。
それがカラーや熱、摩擦でパサついてきちゃうのは、髪のキューティクルが壊れちゃうだけ。
手触りを良くする被膜系トリートメントはキューティクルを保護してくれるから、
悩みの原因をそれだけで解決できます。

35歳を過ぎると違ってくるんですね～。
カラーしてなくたって手触り悪くなるし、もちろん傷んでたらもっと悪くなる。
でも傷んでなくても悪くなるのが、認めたくないけど、
それが髪質の変化。
いわゆるエイジングダメージ。
もう髪の内部から昔とは違うってこと。
内部のタンパク質が少なくなって、水分バランス悪くなって、髪の形に歪みが出てくる。
だからパサつきも感じやすくなるんです。
原因が違うのに、
20代の時に効果を感じていたトリートメントで「手触り」よくしようとしてもダメ。

20代は髪の外側ケア中心でもいい。
手触り重視の被膜系トリートメントでもいい。
35歳からは髪の内部ケアも必要。
ツルツル、さらさら、しっとりを中からつくる。
根本的にヘアケアのやり方がちがうんです。

大事なのは、髪の悩みと原因と対策をリンクさせること。
大人のヘアケア、一緒にキレイをつくりましょう！