縮毛矯正やストレートが失敗する原因とは？：2023年2月9日｜クラシコヘアーミュー(CLASSICO hair miu)のブログ

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投稿日：2023-02-09 21:53:22.0

縮毛矯正やストレートが失敗する原因とは？: ご新規のお客様が縮毛矯正や髪質改善のストレートなどでご来店された際、

「他店で思うようにストレートがあたらなかった」「クセが伸びていなかった」と

おっしゃられることが良くあります。

…で、当店で縮毛矯正やストレートをしていただくと、

「過去イチ（過去一番）で綺麗にクセが伸びた！」「サラッサラになった！」と

感動していただけたりするんですが、これって一体何が違うんでしょう？

ストレートの失敗には「クセが伸びていない」「チリついてしまう」など

いろいろなパターンがあるのですが、

自分は以下の7項目が失敗要因として挙げられると思っています。

1．髪のダメージレベルの判断ミス
（毎日アイロンしている・黒染めしている・既ストレート毛…など）

2．1剤の薬剤選定や塗布ミス
（強すぎる・弱すぎる・塗布量が少ない・塗布する順番が違う・塗布ムラ…など）

3．1剤の放置タイムミス
（還元不足・オーバータイム・場所による還元の進み具合のチェック不足…など）

4．1剤のお流し不足

5．アイロン前のドライミス
（ドライ不足・乾かしすぎ・雑に乾かしたまま放置し酸化が進んでしまう…など）

6．アイロン操作ミス
（熱が伝わってない・高温すぎる・テンション不足・ファーストタッチミス…など）

7．2剤塗布ミス
（塗布ムラ・放置時間が短い（酸化不足）…など）

大きく分けると1～4は1剤に関係したミス、

5、6はアイロンワークのミス、7は2剤のミスによるものです。

細かく説明するには文字数が足りないので端折りますが（笑）、

このうち、どこかでミスるとその時点で失敗が確定します。

逆に言うと、これらをしっかりと認識して施術すれば

ストレートの成功率は格段に上がります！

（もちろん薬剤選定やタイム設定、アイロン操作などは

経験も必要になるので、美容師によって成功率は変わりますが）

上記に挙げたことって、美容師さんでも意外と知らなかったり、

気をつけられてなかったり、コントロールできてなかったりするんです。

当店ではこれらのことを注意して、

お客様に感動してもらえるレベルの施術が出来るように尽力しておりますので、

おクセでお困りの方や、広がりが気になる方、ツヤがほしい方などは

是非とも一度当店の縮毛矯正・髪質改善メニューをお試しくださいね♪